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チラシの世界1/3     磐田の不動産専門店ガンバル不動産

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2019年05月09日

チラシの世界1/3     磐田の不動産専門店ガンバル不動産

不動産チラシの読み方 ガンバル不動産

ガンバル不動産です!


いつもガンバル不動産の「ゼロはじブログ」をお読みいただき
ありがとうございます。


今日はいつもとガラリ変わって
チラシの読み方をシェアします。


■不動産広告とチラシの読み方

あなたはネットやチラシなど不動産広告を見るときに
掲載される物件情報を正しく理解できていますか?


わかっているうえでチラシをお読みになると
自分に合った物件に早く出会えるかもしれません。


そこで、「広告の見方」をお伝えしていきますね。

■新築と中古の意味

車の販売では、「新古車」という言葉があります。
登録はされたものの、一度も乗られたことのない車のことです。


さて、不動産の場合はどうか。一戸建ての分譲住宅を見てみます。


磐田の福田も、たくさん一戸建ての分譲住宅が建っています。
たいていは〇〇産業系の分譲会社さんですけど。


売り出しのチラシやネット上の広告に「新築分譲」と書いています。

■「新築」の意味

建築後1年未満、かつ未入居の物件は「新築」となります。
これは誰にでもわかります。


ポイントは、建築後1年間だけ「新築」と名乗れること。

■「中古」の意味

しかし,


建築後1年以上過ぎると


誰にも住まわれていない物件なので「新築」なんですが
宅建業法の上では「中古」と表示されるのです。

※不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」にもとづく表現
※「フラット35」の規定だと2年過ぎると「中古」になります

■「中古」住宅のメリット

「中古」住宅というと、「誰かが住んでいた」家なんだと
勘違いしてしまいます。


ご入居されてすぐに売却するケースも少なからずありますが


多い事例は


●新築分譲したけど1年間売れなかった
●モデルハウスとして利用されていた


こうした「中古」物件は、建築業者さんとしては
一日でも早く売却したい!


そのため


●価格を安くする
●家具調度品をそのままつける、などします。


欲しいエリアの土地で、建物も悪くなくて、価格も魅力的ななら
「中古」物件もアリですよね。


新築だけど中古扱い。なんだか切なくなります・・・。



今日も明日もガンバル不動産です。
いつもあなたのそばに。


では!