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チラシの世界3/3    磐田の不動産専門店ガンバル不動産

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不動産の豆知識

2019年05月10日

チラシの世界3/3    磐田の不動産専門店ガンバル不動産

不動産チラシの読み方例

おはようございます!


今日もガンバル不動産の「ゼロはじブログ」をお読みいただき、ありがとうございます。



今日は「チラシの世界」の最後です。


不動産のチラシを見るときに、何となくわかるけど
実はきちんとわかっていない言葉がありますせんか?


初歩的な言葉ですが、大事なことなので
少しだけご案内しておきます。

「チラシの世界」

 ■間取り


たとえば、「4LDK」の表示について。

 
最初の出てくる数字は居室の合計を表します。

次のLはリビング、Dはダイニング、Kはキッチンを表します。
の戸建て住宅は 4部屋とLDKと判断できます。


ところで


LDKは何帖からLDKと呼べるのか?


これも「不動産の表示に関する公正競争規約」でバチっと決められています。


●1LDKのときのLDKは8帖以上あること
●2LDK以上のときは10帖以上あること


知ってました? 知らないですよね~、ふつう。


(このお仕事をするようになって、ガンバル不動産も知りました)

■所在地


所在地は、「地番」で表示されています。


この地番とは不動産登記事項証明書に表示された住所であり
一般的に使われる「住居表示」の番号とは違います。


「●丁目●番●号」というような住居表示制度をとっている地域は、
大抵、登記事項で書かれている地番と異なります。

■取引態様


これは、広告を掲載する不動産会社の立場を表わします。


たとえば


●その業者が「売主」なのか「代理」なのか
●「媒介(仲介のこと)」か、必ず明示されていなければなりません。


買い手はこの表示により、仲介手数料が必要であるかがわかります。 


■免許番号

その不動産会社が不動産取引の免許を受けているかどうかが確認できます。


●■■県知事免許 ないし 国土交通大臣免許
●頭の( )内の数字は免許の更新回数 ※5年更新


数字が多いほどキャリアが長いことになります。
長いこととちゃんとしていることは全く別です。
(つよがるガンバル不動産)

いかがです?不動産広告の見方が何となくわかりましたかね。



不動産の広告はガチガチに規制がかかっているため
一社だけとびぬけた表現はできません。


ですから、いつみても同じような(つまらない)表現になってしまいます。


物件情報の載せ方や規制されている中でも許される範囲で


「物件の良さを伝えよう!」


と努力している業者の姿勢を垣間見ることができます。


ガンバル不動産も「at-home」という不動産ポータルサイトに数件物件を載せています。 
お時間があったらご覧くださいね。



ガンバル不動産でした!
いつもあなたのそばに。


では!