2019年04月13日
覚悟の住宅ローン選び ズバッとわかる ガンバル不動産
住宅ローン選びで失敗するとこんなに差がつく
気持ちのいい朝です。
今日も頑張っていけそうですね。
これからしばらく「土地探し」のことでなくて
「住宅ローン」の話をしていきます。
「まだ家を建てることを決めてもないのに、
住宅ローンの話なんて聞いても・・・」
と思うかもしれませんが、
マイホームを本気で建てる活動をする前に
住宅ローンのことを知っておくことで
無駄な出費を節約することができます。
実は住宅ローンのことをよく知らないまま
家を建てて損している人が多いんです。
知っていて損しちゃうのは、お金のムダですが
知らなくて損してしまうのは、人生のムダです。
なので、今日のブログは
【住宅ローンでどのくらい差がつくのか?】
についてお話していきたいと思います。
とくに、
「住宅ローンのことなんて全く考えてかった・・・」
っていう人や
「組むとしたらいつも使ってる銀行にしようと思ってた」
っていう人にとっては、
目からウロコの話になるかも。
それでは、本題に入っていきます!
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住宅ローン選びで失敗するとこんなに差がつく
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住宅ローンというと、
35年もの長い期間払っていくものです。
そうすると、
「借金の利息」を気を付けないと
無自覚なうちにドンドンお金を
銀行に吸い取られていってしまいます。
(銀行の人 見てたらごめん)
※借金の利息=金利
実は、金融機関などによって金利はマチマチ、
勝手気まままに決めることができます。
なので、
「いつも使ってる銀行だから」とか
「人に勧められたから」
「知り合いがいる」
「営業担当がすすめるから」
といった理由で、住宅ローンを組んでしまうと、
他の銀行で借りるよりも高い利息を払わされて
損する可能性が多いのです。
たとえば。
A銀行とB銀行で、
金利差が0.3%あったとしましょう。
それぞれの銀行で借りたときの
月々の支払額を計算してみると・・・
【例】
借り入れ額 : 2500万円
ボーナス払い : なし
期間 : 35年
だった場合、
A銀行は金利0.7% ⇒ 67,130円/月
B銀行は金利1.2% ⇒ 72,925円/月
その差、毎月5,795円!!
しかも、
35年間ずっとだと考えると・・・
総額で243万!
同じ金額を借りたとしても、金利差で243万も差がつくわけです。
もし、こういう事実を知らずに
何となく知っていた程度の銀行でローンを組んで、
知らず知らずのうちに損をしてしまったら
どう思いますか?
なので、
住宅ローンもハウスメーカー・工務店と同じように
比較して、じっくり選んだ方がいいのです。
では、どうやって比較をしたらいいのか?
多くの人は、ネットで比較表を調べたり、
各銀行のHPやポスターをみて金利を比較するのですが・・・
実はそれ、大間違いっ!!
正しい金利比較は、
そこではないんです。
これを知らずにお金をムダに捨てている人が
なんと多いことか( ;∀;)
銀行の黒い誘惑(笑)に騙されちゃだめですよ!
家を建てると決めていなくても、
知っておいて損はないお話をしていきますね。
なので明日からは、【住宅ローンの正体】について
ディープにお話していきますね。
ガンバル不動産でした。では!