ガンバル不動産の「ゼロはじブログ」をいつもお読みいただき、
本当にありがとうございます。
HPのPV数が日を追って増えていくのを見ると、
ガンバル不動産のビジョン
「土地は売らない。土地で人生の夢の舞台を売る!」という
夢実現への勇気が湧きます。
本当にありがとうございます。
今日は、自分の「買える金額」で
理想の土地とおうちづくりはかなうだろうか?という話をシェアします。
「予算があまり無くて…」という人に、
「買える金額」をアップさせる方法についてです。
■予算を増やす3つの方法
1.自己資金を増やす
2.借入額を増やす
3.ムダな出費を減らす
この3つの方法をもう少しつっこみます。
■「頭金」を増やす
当たり前ですが
予算を増やす一番の近道は「自己資金」を増やすことです。
わかってますよね、それができないから困ってるんです。
自己資金は、土地や建物の契約時に現金で支払うものなので
多ければ多いほどいいのです。
自己資金が増えれば住宅ローン借入額が減って
利息が減らせる。
ただ
前述のように、自己資金に回せる金額には限度があるので、
金額を増やすには、ある程度の時間をかけて計画的に貯蓄することが基本です。
■金利上昇リスク
自己資金を必死で貯めている間に金利がドカンと上昇したら?
頭金をある程度貯めようと思うと、数年単位の期間が必要です。
その間に金利が上昇したらどうなるでしょうか?
金利が1.0%から1.5%に上昇すると頭金を増やしても
借りられる金額が下がります。
●年収400万 35年返済 返済比率35%で計算
→金利1.0%の借入額 4134万
→金利1.5%の借入額 3811万
金利が0.5%変わると借入額が323万も減ります。
ということは、金利があがっちゃうと
323万頑張って貯めたとしても
323万円余分に借りなければいけないので
貯めなかったと同じ結果になるわけです。
ということで
現在の貯蓄額次第では、超低金利を活かして
自己資金ゼロでもマイホームを手に入れるという選択肢がでてくるわけです。
■親から援助してもらう
家を買った人のうち半数以上が親から
援助を受けているという調査もあるくらい
親から資金援助を受けることはいまや珍しいことではありません。
また同調査によると、
実家の近くに買った人のほうが援助を受ける割合が高いという結果も。
親元を離れなかったごほうびみたいですね。
住宅購入資金の贈与に関しては税制上の優遇措置があるので
旦那様と奥様双方の実家に相談してみるのも一手です。
お子さまがいらっしゃるご家庭は必ずお子様同伴ですよ。
いっぱい甘えさせてください、ご両親に。
■住宅ローンの借入可能額をアップさせる
住宅ローンは、借り方や返し方によって、借入可能額が大きく違ってきます。
住宅ローンの金利の種類や返済期間などを変えて
数パターンでの試算をしてもらいお得な借り方・返し方をシュミレーションしましょう。
住宅ローンは、通常、世帯のうち最も収入の多い人の名義で組まれることがほとんど。
しかし、例えば夫婦共働きの場合
奥様のパート収入も合算してローンを組めば
借入金額を増やすことができます。(JA系はだめです)
静岡県労働金庫(ろうきん)は、返済比率が厳しいときには
必殺の40年返済で計算してくれます。
こうすると借入金額を減らさないですみます。
■毎月返済額をアップさせる
毎月返済額を増やせれば、借入可能額もアップします。
この機会に家計を見直して生活費の支出を減らして
その分を毎月返済に回して借入額を上げる方法もあります。
たとえば生命保険や携帯電話料金など「固定支出」から手を付けます。
また、この機会に外食費やタバコ、ドリンク代など家計全体の見直しもおススメです。
■毎月返済額を増やすと借り入れ可能額はどう変わる?
毎月の返済額を増やすという単純な方法もご案内します。
毎月返済額が
6万円だと 2033万円 借入可能
7万円で 2372万円 (339万円アップ!)
8万円で 2711万円 (339万円アップ!)
10万円で 3389万円 (678万円アップ!)
※フラット35 35年 タイプA 団信なし 19年6月金利で試算
※年収等の条件により上記の金額を借りられないケースもある
毎月の返済額を1万円増やすことができれば339万円予算を増やすことが可能です。
逆に言うと
予算を100万円削っても毎月2700円ぐらいしか
毎月の返済が減らないということです。
■まとめ
1.自己資金を増やす2.借入額を増やす
3.ムダな出費を減らす
どれを頑張りますか?
何がムダなのかご家庭によって違うと思いますが
まず3番からですよね。
とりあえず コンビニに行かないように習慣化するだけでも効果ありです。
何かを得るためには、何かを捨てることです。
覚悟を決めましょう!
土地とおうちのご相談はいつでもガンバル不動産にどうぞ。
ガンバル不動産のメール相談窓口はこちらから!
ガンバル不動産でした!
いつもあなたのそばに。
では!