いつも「ぜろはじブログ」をお読みいただき、
本当にありがとうございます。
磐田市福田から北方向にどす黒い雲がかかっています。
何事もないことを祈ります。
さて、『間取りを歩く』の途中ですが
まだ家のことまで考えられない人がたくさんいらっしゃるようです。
当然です、だって「不動産屋」のブログですもん。
時期早尚と反省します。
「間取りを歩く」を一回飛ばします。
※でもでも「不動産屋は不動産のことだけやっとけ!」と言われてても
「おうちファースト」は変えません。土地を先に買うのはアウトです。
ぜったいだめです。
そんな折、先月からご相談をいただいていたお客様の事例をシェアします。
(登場人物や細かな設定は当然変えています)
■つらい出来事
つい最近、こんなつらい出来事がありました。
ガンバル不動産が取り扱ってる「新築の分譲住宅」を買いたいと相談をうけました。
ご家族構成はご夫婦とお子様2人の計4人。
ごく普通のご家庭です、たった2点を除けば。
「?」
物件の案内もおわり、とても気にっていただけたので、
買付証明をいただきました。
「ありがとうございます。」
さっそく融資の段取りをします。
まず手始めは「事前審査」です。
源泉徴収票などの必要書類をいただき
物件近くの「浜●い●た信用金庫」にしてみました。
(数日後)
担当の方から予想外の返事、
『すいません、今回は否決です・・・。』
理由は?と尋ねると
「派遣社員さんだと雇用の安定性が欠けるので、現状では融資は難しい。」
「そこについては国籍は関係ないです。」
このお客様がごく平均的な日本の皆さんと違うことは
●雇用形態がいわゆる「派遣社員」である
●永住権をお持ちである外国籍であること
の2点です。
「否決」という事実をお客様に伝えるのは、本当に気の重い仕事でした。
「否決」という事実を受け入れていただきましたが
「ワタシ、セイシャインになりたくてもなれない。
どんなに仕事を正社員さんより一生懸命やっても
セイシャインにはなれない・・。」
派遣会社に社員として雇用されている「派遣社員」さん。
「正社員」と仕事の差はないのですが、
住宅ローンを借りるにあたって正社員と派遣社員とでは
天と地ほどの差があります。
正社員さんとまったく同じ条件で
住宅ローンを借りることができる方法はないのでしょうか?
■あった!
日本は素晴らしい!
派遣社員だろうが契約社員だろうが
住宅ローンを普通に融資してくれる金融機関があります。
(正しくは金融機関ではないけど)
お父さん世代には懐かしい言葉、住宅金融公庫。
旧住宅金融公庫の流れをくむ「フラット35」です。
派遣社員さん 契約社員さん。
大丈夫です、マイホームを手に入れる方法があります。
低金利で長期融資可能です。
この話、少し引っ張りますよ。
土地とおうちのご相談はいつでもガンバル不動産にどうぞ。
ガンバル不動産のメール相談窓口はこちらから!
ガンバル不動産でした!
いつもあなたのそばに。
では!