ポスティングはしない日なので、
契約書づくりと査定書づくりなどの事務作業を
涼しい室内で行っていました。
今日は「土地探しにどれくらいの時間をかけるのか」という話をシェアします。
■土地探しは〇年かける
土地探しにかける期間は家族によってバラバラです。
１年以上も期間が必要になる人もいますし
２，３ヵ月でサクッと購入していく人もいます。
土地探しに必要な期間って
どれだけが目安になるのでしょうか？
担当するお客様が「土地探しにかける期間」の平均は約１年でした。
それ以上は、自分がお客様のことを忘れてしまいます（汗
でも、１年といっても、実際に土地探しをしている期間は結構短いのです。
土地を探す前の準備段階に時間をかけています。
これからしばらくは
・土地探しに必要な期間の目安
・何年も土地が見つからない時の対処法
・土地探しの期間を短くする秘訣
この順番でブログを書いてみます。
☆いま土地探しを始めている方、これから始めようかなという人には参考になるブログです。
■土地探しの期間
土地探しに必要な期間は家族によってバラバラです。
この30年間で多くの土地探しを手伝ってきました。
３～４年も土地を探しているか家族もいたし、さくっと購入したお客様もいました。
土地を決めるための時間が多く必要な人と、あっという間に土地を決める人。
その差は何なのか？
理由はいろいろあるのでしょうけど、ガンバル不動産が思うに
２つの準備ができていることです。
１ 「買う買わないの条件が用意できている」
２ 「資金の裏付けがとれている」
この２つができている人は「決断が速い」です。
土地を買う決断をする時には「勇気」が必要です。
高額な買い物だし、その場所でずっと住み続ける訳です。
もっと良い場所がないかな？
本当にここでいいのかな？
決断しても、やっぱり迷います。
経験的には１年以内が土地探しにかける期間です。
（探すエリアでの売り土地の情報量が少ない場合は、期間が長くなるコトもあります）
土地探しにかける期間は重要です。
土地探しに失敗している方は、土地探しに時間がかかりすぎていること。
「はっ？人生を決める土地選び、簡単には決めれない。」
そうなんですよ、自分も土地を買う時は迷いました。
でも、１年以上も土地探しを続けると心が疲れます。
疲れると土地探しがもうどうでもよくなります。
その結果、買った後後悔しまくる土地を選んでしまうことになります。
「土地探しは時間をかければいい！」という訳ではありません。
■焦りは禁物
でも、焦りは禁物です。
焦って決断しても良い事はありません。
自分の探しているエリアにはライバルがいます。
・やっぱり先を越されたくない！
・ライバルより早く購入しなきゃ！
色々な感情になります。
もちろん決断する事は大事です。
でも、ライバルに勝つ為に決断する訳ではありません。
この土地を買って家族が幸せになれるのか？希望の家が建つのか？
やっぱり判断基準は「未来の幸せな暮らし」になると思います。
焦る必要はありません。
外部要因で決断するよりも、自分で答えを出す事が大事。
その結果、何があっても後悔する事はありません。
■何年も土地が見つからない場合の原因
多くの方に共通して言えるコト。
それは、「探し方が間違ってる」のです。
何年も土地を探しているけど、全くいい情報がない！
そんなコトを言うお客様もいます。
実際には、土地情報が極端に少ない時もあります。
その場合には、エリアを広げる、条件を見直す事が必要になります。
土地探しは１人の力だと大変です。
人はそんなに強くありません。
多くの不動産屋や、ご近所の人、住宅会社の営業マン。
色んな人の力を借りる必要があります。
人の力を借りる為には、応援したくなる。一生懸命になってくれる。
そんなお客様になると情報は集まります。
逆に、応援されないと情報は集まりません。
どんなお客様が応援されないのか？
■応援されないお客
●要望がまとまってない客
まずは、要望がまとまってない。
昨日と今日で要望が違う客。
土地を探す立場から言うと
要望がまとまってないと探しようがありません。
本音です。
●希望するエリアが広すぎる客
・予算が７００万円～１０００万円。
・土地の大きさは７０坪～１００坪
要望の幅が大きいと土地を探しやすそうですが
実際は大変です。
理由は、該当する物件情報が多すぎて
どんな土地を求めているのか解らないから。
逆に要望が絞りきれている人には
今から「売りに出そうな土地」「新しい分譲計画の情報」など
ホットな情報が集まる傾向にあります。
●結果を言わない客
あれこれ手をつくして探してきた土地情報。
同業者に頼んで探してもらった土地情報。
なのに
見に行かない。
言ったとしても返事をくれない。
探してもらって当然というお客。
この3タイプのお客は自然と後回しになります。
明日もこの「土地探し」の話、続きます。
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土地は売らない、人生ドラマの舞台を売る
ガンバル不動産でした。
では！