きょうは11月29日 いい肉の日 だそうです。
夕ご飯のメニューは「回鍋肉」でした。
冷たい一日で外の作業がありましたので
お腹減ってます。
がっつり食べます。
今日は 「家づくりの不安」の最後です。
家づくりの不安
Case 3:正社員ではなく非正規社員
■非正規社員さんの味方「フラット35」
おうちを建てるときに
正社員さんの人と比べると
非正規社員、契約社員、派遣社員、自営業、パートの人は
金融機関でお金を借りるのはとっても難しいものです。
でも、正社員さんでない人も
ある住宅ローンを使えば
お金を借りておうちを建てることができます。
「そんなローン、あるの?」
あります!
「フラット35」なら雇用形態に関係なく
住宅ローンを申し込めます。
非正規社員さんでも大丈夫、おうちは建てられます!
■フラット35は返済比率を見る
ただし
年収による「返済比率」があります。
ボーナスが支給されない非正規社員さんや契約社員さんの場合は
正社員さんより所得が少なくなることが多いので
満額借入できないかもしれません。
フラット35の返済比率の基準はシンプルで
●400万円未満➡30%
●400万円以上➡35%
こうなります。
年収が399万円の場合のMAX借入額➡ 3436万円
年収が401万円の場合のMAX借入額➡ 4029万円
*フラット35 元利均等 35年払い 金利A 団信無し
参考サイト:日本モーゲージサービス
正規だろうと非正規だろうと
年収で2万円違うだけで借入可能額が
593万円も違ってきます。
この差は大きいです。
もし
本人だけの所得で借入額が足りなければ
同居する家族の年収も併せた所得を
返済比率に当てはめて計算します。
でも、
磐田とか袋井、掛川でマイホームを建てるなら
年収400万未満だとしても3400万円も借りられるとするなら
一戸建てが十分建てられますよね。
■フラット35は転職間もない人の味方
非正規社員に限らず、正社員でも注意することは
「勤続年数」です。
転職して1年未満と勤続年数が短い場合は
民間金融機関だと審査が通らない可能性もあります。
フラット35は勤続年数に関する規定はないものの、
それまでの「職歴書」や「退職理由」など提出する必要があります。
正直に紙に書いて出すだけなので
フラット35は救いの神なんです。
さらに
転職して6か月ぐらいの人でおうちを建てたい人がいたとします。
やはり、所得は12か月分の内6か月しかないのですが
フラット35は所得を割り戻しして「みなし年収」で返済比率をはじいてくれます。
たとえば
6か月分の所得を6で割ると月の平均所得が出ます。
この平均所得を12倍します。
これが「みなし所得」になって返済比率の%を掛けます。
平均30万円/6か月
30万×12 =360万 ← みなし年収
年収360万だと30%まで ➡ 3100万円 のMAX借入
*フラット35 元利均等 35年払い 金利A 団信無し
参考サイト:日本モーゲージサービス
3100万円の借り入れの中でおうちを建てればOKということです。
逆に、これで足りなければ満たす分の所得になるまで我慢するか、
家計を一にする同居人さんの所得を合算して、ちゃっちゃと建てることもできます。
以上 3回に分けて 家づくりの不安 に対するアンサーをシェアしてきました。
少しはご安心できるお話になりましたでしょうかね?
では、明日も最高の一日にいたしましょう!
(たっぷり書いたね~)
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