不動産業の県知事免許が下りたのが
去年の1月でした。
実際に不動産の実務をしはじめたのは
去年の7月なので
ちょうど実務経歴は半年が過ぎようとします。
多くの失敗と痛い思い
たくさんの出会いと喜び
不動産業は自分にとって「天職」だったと
いまさらながら思います。
年初に掲げた自分の目標達成に向けて
これから頑張ります!
自分たちの「価値」を家探しの軸にしましょうという話をシェアします。
■土地探しに軸を持つ
土地探しを始めると、物件情報ばかりに目が行きがちです。
それは間違いではありません。でもね、、、。
それは「何のために土地を買って家を建てるのか」
じっくり話し合うことです。
■家を建てる理由・価値基準
土地を買って家を建てる一番のモチベーションが何かを
自分に問いかけ
それを夫婦で統一させておくことが大切です。
なぜなら
それが「どういう家で暮らしたいのか」
基本的な物差しになっていくからです。
それを家族でしっかり確認した上で
不動産業者に伝えておけば
スムーズに自分たちが求める暮らしを実現できる可能性が広がります
■土地探しのないものねだり
しかし
実際に土地を見ていくうちに
大切であるはずの「
雑多な価値に振り回されてしまうこともあります。
「あっちもいいけど、こっちもいいな」というかんじで
無いものねだりをするわけです。
「青い鳥症候群」とも言います。
ほとんどの方が土地を買って家を建てるのは
初めてという方ばかりです。
●市内の台地エリア
●旧豊岡村エリア
●市内の平地エリア
●竜洋・福田エリア
など、いろんな場所があります。
そういった立地条件なども含めて
「どんな土地」
知らず知らずにワクワク感が先に立ってしまい
冷静さを失うこともあります。
たくさん見れば見るほど悩ましくなり
どこかを妥協しなければならないという現実も見えてきます。
その時に
自分たちの価値基準がぶれてしまい
一番大切にすべき価値基準を忘れてしまうことが少なくありません
それは
本当に望む暮らしするために
家を建てるときに大きな障害になってきます。
■土地や家は価値観にもとづく
土地や家に求める価値は人それぞれです。
土地探しや建てる会社選びは、あまり難しく考えることはありません。
素直に直観的に、
「子供達に良い環境を与えたい、
あなたの優先すべき価値観が「環境」ならば
もしかしたら「便利さ」
反対に
通勤に便利、学校や病院が近く、
「自然が豊かで」
土地や家の建築は、経済的な事情もあります。
「家は建てたいけど、生活レベルを落としたくない。」
「多少の贅沢もできるくらいの余裕を残しておきたい。」
そのような価値観もあると思います。
その場合には
全体の予算を明確に決めて、その範囲内で物件を探す
というように事前に決めておくと良いでしょう。
土地や建物を「資産の獲得」と考える人もいます。
子供や孫の世代まで、
そうなると
通勤、生活の利便性、周辺の地域の発展性、人口動態はどうなのかを考えて
選択していく必要が出てきます。
ところが
人口と世帯数が減る静岡県でマイホームを手に入れることは
資産形成には不利かもしれません。
■まとめ
「何のために家を買うのか」は家族の数だけあるはずです。
●自分たちが家に対して持っている価値は何なのか?
●自分たちが日々の暮らしで大事にしているものは何なのか?
そういった価値観をはっきりさせておいて
その価値観をしっかりと意識しながら
土地や家の建築計画を進めていくこ
答はいつもあなたの中にあります。
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磐田のガンバル不動産でした。
では!