忙しい忙しくない、気持が乗る乗らないにかかわらず
投稿しつづけないといけないですね。
さて、ガンバル不動産です。
今回も「土地が決まらない7つの理由」を続けます。
■土地が決まらない理由
土地を決めるとき、土地のお金以外にどんな費用がかかるか
いろいろ調べなければならないことがあります。
at-homeやSUUMOなどに
「売土地」としてUPされている物件なら
「すぐ建てられる土地」と油断してはいけません。
プロでもうっかり見逃して、痛い目にあうこともあります。
紙ベースでも多少のことはわかりますが
土地の細かい情報は現地に行って診断しなければ
本当の姿はわかりません。
原因4.「土地の状況診断ができていない」
■小さい文字を見逃さない
土地の物件シートの右下に小さい文字で
●古屋有り
●上水道は前面道路に有り
●合併浄化槽
●簡易水道のため加入金要す
●崖(がけ)条例あり
●現状渡し
●水路占用許可を要す
●法(のり)面有り
●雨水は浸透マス
●農地転用〇条許可を要す
●都市計画法〇条許可を要す・・・
など備考欄にいろいろ専門的な言葉で
土地の状況を説明しています。
たとえばですが
「おっ、相場より安いじゃん!」となっている土地が
「現状渡し」と別記されていたとします。
きれいな状態で「現状渡し」ならOKですが
買う方が決まる前に多額の費用が
地主さんにかかるので
やむなく多少お安くする代わりに
「現状渡し」にすることがけっこうあります。
仮にいいと思った土地が「現状渡し」で
相場より安くても
「ぼこぼこの現状」から「ピカピカの宅地」にするまでに
●どんな工事が必要で
●どれくらいの費用がかかりそうか
●そこの工事をするためにどれくらいの日数がかかるか
しかも
土地を買うことが初めてたった場合
ご自分で判断できますか?
土地は300坪で激安800万円
造成費は1,000万円かかるけどね
とかいう土地はざらにあります。
ご自分で市役所でざっくりでも
調べられることはあります。
●土地の中に上・下水道が引込みされているか
●引き込まれている場合、13ミリか20ミリか
●下水排水が下水道か浄化槽か?
●浄化槽の場合、市の補助金があるかどうか
●背後の山が崖条例にかかっているかどうか
●津波や河川氾濫の想定は?
●買う予定の土地の都市計画がどうなっているか・・・
など、市役所の都市計画関係の窓口や上下水道の窓口などに
出向いて聞けば、ていねいに教えていただけます。
■まとめ
土地を決める前に土地の診断をすませておきましょう!
自分で判断できなければ不動産屋に聞きましょう。
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土地は売らない、人生の舞台を売る
磐田のガンバル不動産でした。
では!