雨。
きっと「恵みの雨」だと思うガンバル不動産おおばです。
昨日の続きです。
「室外機」
エアコンの室外機が置けない
狭小地や狭い敷地で家を建てた場合
ほぼ間違いなくエアコンの室外機をどこに置くかで悩みます。
バルコニーがあればエアコンの室外機をそこに置けばいいですが
置けない場合もあります。
そんな時は
・お隣さんとの狭いすき間に設置
・外壁に専用金具を取り付けて設置
・屋根に専用金具を取り付けて設置
という施工になります。
また、室外機もとにかく置ければいいという訳でなく
ある程度の「離れ」も必要になります。
室外機の前に空間が無いと
メンテナンスの際の作業スペース不足や
室外機の故障につながるからです。
つまり、お隣との境界まである程度のスペースが必要となってきます。
具体的には
お隣との境界のギリギリにブロックを積んでいる場合は
図面上の壁芯寸法で70cmくらい、実際の建築物では60cm程度になります。
エアコンの室外機は意外にスペースが必要なので注意が必要です。
次回は「排気」についてお話しします。
今日も明日もガンバル不動産おおばです。
では!