小雨がまさに振り出しそうな空模様の中
朝イチに土地の境界確認をしてきました。
これが終われば土地の造成に入ります。
さて、ガンバル不動産です。
これから土地探しを始める方、共通の「お悩み」があります。
今日はそのへんをシェアします。
■土地から探す人の悩み
土地から探して、お家を建てたい人。
状況はそれぞれ違いますが、悩みを抱えています。
最大の悩みが・・・これです。
「どれだけの広さの土地を買えばいいのか、わからない?」
その理由は
●初めての土地探しだし・・・。
●「広さ」の感覚がわからない
●「坪って何?」
●わからないものを決めるのは難しい
●ある程度の目安がないと探せない
そんな悩めるあなたに、土地の広さを決めるコツを紹介します。
■土地の広さを決めるコツ
具体的にお話しします。
たとえば、2階建ての家がほしい場合。
1階に必要な面積の目安は20〜25坪ほどです。
広い狭いはありますが、ざっとこんな空間になります。
●玄関ホール 3帖
●シューズクローク 1帖
●廊下 5帖
●LDK 20帖
●キッチンパントリー(収納庫) 1帖
●和室 6帖
●押入 1帖
●風呂 2帖
●洗面 3帖
●トイレ 1帖
●階段 2帖
この空間を満たそうとして、22.5坪になったとします。
はたして、何坪の土地が必要なのか?
その算出方法を紹介します。
●建物の大きさ 間口9.1M(5間)×奥行4.5間(8.2M)=22.5坪として
●建物の大きさ+四方1.0Mを確保する
●駐車場の大きさ 奥行6M 間口はn台分(例は4台分)
こんな条件で計算すると
最低必要な土地の広さは54.2坪となります。
あとは用途地域に紐づいた
●建ぺい率
●容積率
●斜線
●建築協定
●各種条例 など
最低面積54坪を念頭に
希望するおうちが建つ広さの土地を買います。
■土地を探す前に
土地を探す前に、やっておくことがあります。
これをしておかないと、買うべき土地の広さが決めれません。
それは
必要な家のボリュームを把握することです。
「おうちファースト」ですね。
ざっくり、建てたいおうちの広さをつかんでおいてから
これに見合うほどの広さの土地を探しましょう。
そうしないと
●無駄に広い土地を買うかも
●広ければ広いほど、固定資産税もかかる
●広ければ広いほど、価格も高くなる
●広ければ広いほど、外構工事も高額になる、かもしれません。
まず
1階に何が必要なのか
書き出してみるだけでも
要望が整理できますし、
どれぐらいの大きさになるのか見えてきます。
だいたいでいいですよ!
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「住まいには人生を変える力がある!」
磐田のガンバル不動産でした。
では!