一日でも早く、平穏な日々に戻れることをお祈り申し上げます。
家内がそっちの生まれなので
熊本県、とりわけ八代市はかかわりがございます。
八代をはじめ、人吉(お笑い内村さんの実家があるところ)など
ある程度は土地勘がございますのです。
遠い地域の他人事とは思えませんが
まだ雨は降り続きそうなので
余計に心配です。
さて、ガンバル不動産です。
今日は災害の備えるという話です。
■磐田市のハザードマップを見て、考える
以前にご紹介したことがあります。
「太田川 洪水浸水想定区域図(最大規模)」というハザードマップ。
このマップには色がついています。
24時間の総雨量 629.5ミリのときに
●薄いピンクは最大1~3M
●やや濃いピンクは最大3~5M
浸水する可能性があるというマップです。
こちらのマップを見る限り
ざっくり言うと
●東海道本線より南エリアは1~5M浸かる可能性がある
●太田川南部の両岸のエリアは氾濫流によって住宅が流される可能性がある
●敷地川の両岸も同様
●浅羽エリアはほぼ1~3M浸かる可能性がある
さらに言うと
●福田支所もまわりは最大3Mぐらい浸かる可能性がある
●福田支所より北側は最大5Mぐらい浸かる可能性がある
ことがわかります。
もう少し磐田に絞ったマップのリンク先もご紹介しておきます。
→ 磐田市の「太田川水系ハザードマップ」
■大洪水に備える
いずれにしても その場から逃げることです。
サイレンが鳴ってからの避難では遅すぎるので
水が浸からなそうな位置に逃げておくことが肝要です。
洪水はあっという間に家の前までやってきますから。
逃げると言っても、その場所はどこか?
それは、自己責任で備えておきましょう、としか言えません。
洪水が想定されるところに逃げてもしょうがないのです。
(マップを見るまでもなく、やっぱ高台ですよね)
2階建てなら2階に避難をするか
多少遠くても高台に逃げるか?のどちらか。
いま人気の平屋建ての場合はどうするか?
上階がないので、水の来ない高台に逃げるしかありません。
避難についてのマニュアルをリンクしておきます(磐田市役所提供)
→「災害から命をまもるために」
※ 洪⽔浸⽔想定区域に指定されていない区域においても
状況によって浸⽔が発⽣する場合や実際の浸⽔深と異なる場合がありますよ
■まとめ
災害への対処は3日前からはじまっています。
以上 ガンバル不動産でした。