ガンバル不動産おおばです。
あっという間に
先回にブログUPから1週間たっていました。
ぼーっとしていたわけではないのですが
土地探しのご依頼が重なって(←いいわけ)
ついついブログに臨む気持ちが薄くなっていました。
■不動産屋の仕事
土地探しのご依頼とは
一般のお客様からではなく
住宅営業マンさんからの依頼です。
営業マンがお客様から土地探しのご依頼を受けて
不動産屋に物件情報の提供を依頼する、ということです。
依頼を受けた不動産屋は
●膨大にある土地情報の中から
●要望に合いそうな土地を発掘して
●ときには世に出ていない物件も探して
●ときには「地上げ」をして
●実際に現地まで出向いて
●調査して
●事務所に戻って情報を整理して
●紙にまとめて
●期日までに納品します。
不動産屋は
まとまらなければ一円も売り上げになりませんが
自社に手持ちの物件が無い以上、避けては通れない仕事です。
けっこう地味な仕事です。
■お客様による結果の違い
上記の場合
住宅の営業さんの向こう側にいるお客様と
直接お話をお聞きすることはほとんどありません。
営業マンさんから間接的にお客様の要望をお聞きして
土地を探す作業になります。
間接的な土地探しなので、正直とてもまどろっこしいです。
土地を営業マンさんに紹介させてもらって
土地がサクッと決まるときと
なかなか決まらず
そのうち音信不通になってしまうときがあります。
営業マンさんの腕の違いはさておいて
今日は、この違いはどこにあるのか考えてみます。
■いい土地・悪い土地
土地には、いい土地も悪い土地もありません。
あるとしたら「レベルの違い」だけです。
●価格
●場所
●土地の歴史
●周りの状況
●インフラの状況
●建築法規の違い などの
レベルの違いです。
土地がいいのも悪いのも
決めるのは自分です。
自分の価値観に基づいて
いいとか悪いとかを判断します。
ある人にとっては最高でも
ある人にとっては最悪になります。
■決める人と決めない人の違い
土地を選ぶ基準として
「世間の情報」に流されず
自分の価値観を持っているかどうか。
世間の情報とは
●南向きの広い土地で
●金銭的に余裕で買えて
●隣近所の人もいい人で
●学校も近くて
●買い物も便利で
●勤務先へも程よい距離で
●実家にも近く
●友達の家も近く
●津波と洪水のハザードの心配もなく
●お祭りもなく
●自治会活動もない
自分にぴったりの土地
そんな土地が必ずあるはず。
だから、あきらめずそれを探そう!
はっきりいいますけど
そんな土地、どこにもありません。
あると思って探し続ける人のことを
口の悪い人はこう言います。
「あのお客さん、青い鳥を探しているね」
青い鳥を探す人とは
「この世にないものをあるかのように探し続け
貴重な時間を無駄に使う人」です。
■まとめ
たぶん
来年になっても
再来年になっても
いま世に出ている土地のレベル程度のものしか
物件は出回りません。
「もっといい土地がでてくるはず」と考えるのは自由ですが
「今ある中から決めよう」と考える人は
さっさと土地を決めて
その先の人生を大好きな家で
大好きな人と過ごしていると思います。
決まる人と決めない人の違いは
「土地が大事か、家が大事か」を決めていることです。
土地を買ってからの先に本当の目的があることをわかっている人です。
あくまで「家が主であり、土地は従」ということ。
ガンバル不動産がよく言う「おうちファースト」です。
人生、楽しみの時間はそんなに長くない!
生意気な物言いでごめんなさい、ガンバル不動産でした。
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「住まいには人生を変える力がある!」
磐田のガンバル不動産でした。
では!