ココロとカラダがとろける夏、です。
エアコンを発明した人に感謝します。
さて、ガンバル不動産おおばです。
このくそ暑い時期に一番厄介なモノがあります。
それは雑草。
夏になると雑草が一気に成長します。
町内の草刈り、売り土地の草刈りなど
草刈りの頻度が多くなる時期です。
広い土地の草刈りは案外に簡単です。
草刈り機を使う事ができるから。
でも、自宅の庭は草刈り機を使うほど
広くありません。
夏になると厄介な草刈りの
新築時に対応できる対策をご紹介します。
■雑草処理が面倒な理由
GWが終わり梅雨時期からグングンと育ってくる雑草。
雑草を抜いたと思ったら、翌週また雑草が・・・、
この繰り返しです。
雑草処理が面倒なので
ガンバル不動産の自宅オフィスは
芝生以外は全て玉砂利とコンクリートにしました。
雑草処理が嫌な理由は
●不必要に汗をかく
●蚊に食われる
●手がかぶれる
こんな理由です。
たまの休日が猛暑の中で
ひとりで草むしり。
汗だらけになって
やぶ蚊にさされ
シャワーを浴びても、かゆみが収まらない
想像しただけでも嫌になりませんか?
庭よりも雑草処理が大変な場所。
一番面倒な場所があります。
■厄介な雑草が生える場所
建物の南側はどこのお宅も庭スペースになります。
この部分が土のままだと、
日当たりも良い場所ですから
雑草がグングン育ちます。
ある程度の広さがあるので
腰を据えた作業や電動の機械などが使えます。
そういうことができない、厄介な場所があります。
それは・・・
建物の両サイドと裏側のせまっこい部分です。
家の配置は必ず南をあけて、西か東のどちらかに寄せます。
すると、お隣さんとの境に狭い部分ができます。
この部分の雑草処理が大変です。
狭いと単純に動きにくいので作業効率が落ちます。
広い部分だと、草刈り機を使ったり
便利な電動道具も使えますが
狭い部分では難しいです。
雑草処理が面倒になって
家を建ててからコンクリートを施工することもできます。
場所が狭いとコンクリート工事も大変になるので
工事費は割高になります。
■新築時の雑草対策
ガンバル不動産がオススメする
新築時の雑草対策を紹介します。
●土間コンクリートを施工する
庭以外の家のまわりを全てコンクリートにする。
コンクリートを施工すると
多少の「ド根性雑草」が隙間から生えてきますが
根っこをひょいと引っこ抜くか
除草剤をまくだけで終わります。
これで終了、カンタン。
デメリットはお金がかかります。
土間コンのお金=6,000円/㎡程度
(下地処理とメッシュ筋含む)
家のまわりを全てコンクリートを使うと
結構な金額になります。
このようなデメリットもあるので
ご検討ください。
コンクリートまではできない。
このような方にオススメな方法は
「防草シート」を使うことです。
防草シートは
太陽光を遮りつつ、水は通すシートの事をいいます。
植物が育つ要素の太陽光を遮断し
根っこの成長を抑制する効果があるので
雑草が生えてきても、つまむとすぐに抜けます。
ホームセンターなどで買えるので
コストを抑えながら、雑草処理のストレスからも
開放されます。
防草シートを貼った上に
足で踏むと音がザクザク鳴るような砕石を敷くと
防犯にも役立ちます。
商品がいろいろあるので
ホームセンターの店員さんに相談してみてください。
■土地の大きさも大事
誰しも狭い土地より広い土地を望みます。
でも
土地が大きくなれば大きいほど
広いお庭がとれますが
土地の値段も高くなります。
固定資産税も上がります。
さらに、雑草処理をする面積も大きくなります。
ということで
理由も無く大きい土地を買うのは
あまりオススメしません。
「いろいろ考えたうえで広い土地が必要だ!」
このような答えならOKですが
あまり広い土地が必要でない場合には
むやみに広い土地は必要ないのかもしれません。
何事も、メリットがあれば
同じくらいデメリットもありますよね。
■まとめ
厄介な雑草処理について
ガンバル不動産が考える対策を紹介しました。
新築が完成した後だと、同じ工事をするにしても
コストが高くなります。
外構工事を検討する時には
雑草処理の手間についても少し考えてみる。
こんなことも大事だと思います。
よかったら参考にして下さい。
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