三寒四温
昨日より今日、今日より明日。
世の中で「新型コ■ナ」が流行ろうと収まろうと
季節は動きます。
さて、ガンバル不動産です。
今日は土地探しのヒントをシェアします。
■こんな考えもある
どうしても売れ行きが悪い土地があります。
それは「旗竿地」。
旗竿地(はたざおち)というのは
専通(せんつう)や袋地(ふくろち)
路地状敷地(ろじじょうしきち)とも呼ばれ
旗竿(はたざお)の形をしている土地のことです。
文字通り、旗のような形状をしています。
この旗竿地は、一般的には「いい土地」では・・・ありません。
売りに出しても、なかなか売れない代名詞のような土地です。
みなさんのライバル達も敬遠する土地でしょう。
でも
「旗竿地」というだけでハナから除外するのはもったいない。
人気のエリアの物件で
土地の価格は80坪で1,200万円、坪20万円の旗竿地。
普通は人気のない旗竿地ですが
隅切りのある進入路は4M幅で
南からの太陽の光はたっぷりと確保できるし
お隣さんと距離があるスッキリとした環境。
さらに
旗竿地は価格交渉も可能になって
結果的に、900万円で購入できました。
土地の価格を抑えらたので
家と外構にお金をかける事ができました。
こんなこともあります。
■土地選びの判断基準
土地の形状だけで土地の良し悪しを判断できません。
大事なことは
「その土地に、希望の家が建つのかどうか」だけ。
これが土地選びの判断基準です。
■いい土地を探さない
土地がいいと、いい家が建つ?
土地が悪いと、悪い家が建つ?
これは違いますよね。
注文住宅でマイホームをお考えの人ならなおさらです。
●土地の「くせ」を見抜いて設計する
●土地の特徴を生かした設計をする
●土地の地形は設計力でカバーする
注文住宅ならではの
こんな考えもアリだと思うんです。
そもそも「いい土地」って何でしょう?
どんなに土地の条件が悪くても
あなたが望むいい家を建てる事は可能だと思います。
これが「いい土地」なんだと思います。
ガンバル不動産はこう思っています。
■まとめ
設計力で土地のデメリットを解消する。
ここが注文住宅の大きなメリットです。
みんなと同じような土地選びをしない。
固定概念に縛られない土地探しをしてみましょう。
その結果、無駄な土地予算を削れるかもしれません。
その結果、家づくりのコストを抑える事もできます。
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「住まいには人生を変える力がある!」
今日もいつものガンバル不動産でした。