いい不動産屋を選ぶ7つのポイント
不動産を購入するときには、仲介を依頼する不動産屋の働きがとても重要です。不動産仲介会社がしっかりしていれば
●良い物件を見つけやすい
●適正な価格で購入できる
●手続きもスムーズに進む
●購入した後に後悔するケースが少ない
ざっくり、こんなメリットがあります。
反対に不動産会社がいい加減な仕事をした場合には、不動産を買ったはいいものの「こんなはずじゃなかった」ということになりやすいです。
今回からしばらく、不動産を購入するときの不動産屋の選び方のポイントをシェアします。
■1.不動産屋の7つの役割
土地や家は非常に高額な買い物ですし、一生にそう何度も買い換えるものではありません。ですから、購入するときには、失敗しないようにしたいものです。
そのためには、間に入ってもらう不動産屋の存在が非常に重要です。
「家を買うときに不動産屋は実際に何をしてくれるの?」
そのように疑問をお持ちの方のため、まずは不動産を購入するときの不動産屋の役割をご説明します。
(1)購入したい不動産を探してくれる
土地や家を購入したいと思っても、どのような物件が市場に出回っているのか調べきるのはけっこう困難です。
ネットで確認して、物件をいくつかピックアップする程度が限界でしょう。
ところが、不動産屋に依頼すると、あなたの希望する条件を聞いた上で、条件に合致する物件を多数ピックアップして提示してくれます。
というのは、不動産屋はネットに出ていない物件まで含めて、膨大な不動産流通情報を把握しています。
※ネットに出ていない物件とは?
・売り出し準備中の物件
・わけ合ってネットで出せない物件
・業者間でやりとりしている物件
・ネットに対応していない不動産屋の物件
つまり、あなたが自分でコチコチ物件探しをするより不動産屋に物件探しを依頼することで効率的に「今ある物件」を把握できるのです。
あなたが不動産屋に仲介手数料を支払う理由のひとつはここにあります。彼ら不動産屋の頭の中身を利用する「利用料」ですね。
(・・・こんな話をつらつら書いていきます)