何だか今年は寒いと感じるガンバル不動産です。
今日も「家と土地の関係」の続きです。
目次
■土地探し
■土地の情報を持っている人
■おうちファースト・土地セカンド
■土地探し
土地を買って家を建てる人がする「いい土地」探し。
「いい土地」の定義は人それぞれあります。
●日当たり
●割安
●希望エリアぴったり
●価格ドンピシャ
●大きさ
●地盤
●利便性
●学校までの距離
●通勤時間・・・。
どこに優先順位をおくか、自由です。
■土地情報を持っている人
そのなかで条件がいい土地は世間の目に触れる前に
不動産のプロが押さえます。
土地には需要と供給で成り立つ「相場」というものがあります。
市場に出回るころにはそのエリアの相場まで価格は上がっています。
逆に相場よりも安く市場に出回っているのであれば
何か「理由」があるということです。
早めに土地探しに動き出した方がいいのはもちろんですが
土地は不動産業者だけが扱っているわけではありません。
住宅会社の営業さんが土地探しをしてくれるところがあります。
土地が見つかれば自動的に家も売れるという下心があるからです。
土地の取り扱い数は不動産会社の方が圧倒的に多くて有利です。
理由1
不動産のポータルサイト、たとえばat-homeやSUUMOに加盟している業者さんなら
全国の土地情報を手に入れることが可能です。
理由2
不動産業者同士の横の繋がりもあります。
不動産サイトに載せていない情報を持っています。
住宅会社の営業さんも実はat-homeとか不動産会社さんから
情報をもらっています。
結局は誰から情報をもらっても同じだということです。
■おうちファースト・土地セカンド
土地だけを先に買う人がいます。
土地を買ってから家を建てる業者さんを探す必要が出てくるため
かえって家の完成までに時間がかかります。
一方
住宅会社は家を建てることが本業なので
未公開の土地を見つけてくることは難しいでしょう。
しかし
土地と建物をセットにして考えることができるため
あなたの理想のおうちと土地に合わせた間取りの相談がしやすく
かつ
予算が立てやすいというメリットがあります。
買う土地はひとつ。取扱い業者は無数。
「誰から買うか」は土地を買う人が持っています。
今日もガンバル不動産でした。
心はあなたのそばに。
では!