今日も「土地が見つからない理由」の続きです。
土地が見つからない理由その④
土地をさがしているのはあなただけではない。
■ライバルの存在
県内では年間どれくらいの数の住宅が建っているかご存知ですか?
その数、およそ6000棟です。
あらかじめ自分の土地を持っている人が半分いたとしても
年間3000棟は土地探しから始めて建った家、ということになります。
意外と多いと思いませんか?
土地を探している人って実は思っている以上に多いんです。
しかも、希望の土地の条件はだいたい似ています。
■条件探し
住環境には2つの見方があります。
ひとつは、土地の広さや日当たりといった土地そのものの条件
もうひとつは、利便性などの周辺環境の条件。
ほとんどの人がこの2つ満たす土地を探そうとしています。
でも
条件を満たす土地ってそうは多くありません。
結果として条件が揃った一部の土地に
土地を探している人の多くが競合することになってしまうんです。
■エピソード
住宅営業マンとしてお客様の土地探しをしていた時の話。
ようやく希望する土地が見つかってお客様と喜びました。
その場で不動産業者さんに連絡をとりました。
数か月の努力が報われる瞬間です。
業者さんの返事は・・・・『さっき売れました!』
業者に連絡したらすでに数分前に他に人に先を越されていました。
お客様の落胆ぶり、今でも記憶しています。
(その逆もありましたよ)
■今回のまとめ
土地探しをしているのはあなただけでない。時に決断も必要です。
気に入った土地が見つかったら
思い切って決断することも希望の土地を見つけるポイントになります。
ガンバル不動産でした!
いつもあなたのそばに。
では!