今日は「土地が見つからないときのチェックポイント」についてお話します。
最近までおうちを売っていたガンバル不動産のおおばなので
以前、お世話になった工務店さんのイベントがあれば
お手伝いすることもあります。
一昨日は完成見学会を開催されたので、私もお手伝いしてきました。
■あるお客様の事例
ご来場いただいた方の話。
「家賃を払い続けるのがもったいないから
できるだけ早く家を建てたい」とおっしゃっていました。
その方は住みたいエリアや土地と建物の予算も決まっていて
条件に合う土地を探されている様子。
すでにいくつか候補があるみたいで
一番条件に合うところで決められるみたいです。
早く新居に引っ越したいので
土地探しは多少妥協して範囲を広げて探した結果
土地情報が集まりだしたとのことです。
近いうちに土地が決まり、プランニングが始まりそうです。
次のお約束もいただき、いい感じで進みそうです。
でも、このようにすんなり土地が決まる人ばかりではありません。
「なかなか土地が見つからない…」という声をよく聞くのも事実。
もしあなたが何年も土地探しをしているなら、ひょっとして
「病気にかかっている」のかもしれません。
■原因1 青い鳥症候群にかかっている
チルチルとミチルは、幸せをもたらすと言われている
幸福の象徴「青い鳥」を探す長い旅にでます。
旅の途中に様々な経験をして家路に着きました。
結局、青い鳥を見つけ出すことはできませんでした。
家に帰ってソファーでくつろいでいるとき外をふと見ると
木の枝に青い鳥が止まっていたのです。
幸福は遠いところにあるのではなく、
身近なところに存在していたのだ、という物語です。
「青い鳥症候群」には特徴的な症状があるそうなので
3回に分けてご案内します。
症状「もっといい土地があるはず」と思い続ける
洋服の場合は、6月ごろから夏物のバーゲンが始まります。
土地の場合は、春だからバンバン土地が売りに出てる
なんてことはまずありません。
ましてや、あなたにとっての「いい土地」が売りに出る
タイミングなんか誰もわかりません。
だから
「もう少し待ったらもっといい土地が出るはず…」って思う人が多いんです。
思い続けるのも大切ですが、時間は有限です。
いい土地を待ち続けていたら3年なんかあっという間なんです。
人生、何百歳生きるおつもりでしょうか?
お子さまは年齢を重ねます。
あなたも年齢を重ねます。
お子さまは18歳になったら家をでます。
新しいおうちで思い出つくりたいですよね。
あなたにとって今が一番おうちが必要ではないですか?
ガンバル不動産でした!
いつもあなたのそばに。
では!