今日も明日もあなたのために ガンバル不動産です。
空は曇りですが、心は日本晴れ、ですよね、みなさんは!
今日は「住宅ローン」についてシェアーしていきます。
「住宅ローンの世界」
マイホーム購入といえば、多くの人が利用する「住宅ローン」。
■住宅ローンの種類
住宅ローンを利用するとして、腐るほど銀行さんがありますがどれくらいの種類があると思いますか?
ダカダカダカ・ジャーン♪
答えは 2種類 です。そう、たった2種類。
うそじゃない ホント。
●固定金利
●変動金利
たったの2種類。
■固定と変動
固定金利の場合
返済期間中に金利はずっと変わりません。
●静岡県労働金庫さんの場合
・35年固定金利=1.60%
●日本モーゲージサービスさんの場合
・フラット35S=1.09%(10年間▲0.25%)
いわば、固定金利は定価のある住宅ローン。
変動金利の場合
返済期間中の金利は半年ごとに変わります。
今のところはたまたま変わっていないだけ。
●住信SBI銀行さんの場合
・変動金利 0.418%
●JAおおいがわさんの場合
・変動金利 0.55%
●静岡県労働金庫さんの場合
・変動金利 0.75%
●ほとんどの住宅ローンは基本的に住宅ローンは変動
リアル銀行でもネット銀行でも同じ。
いわば、定価の決まっていない住宅ローン。
■固定ぽいけど実は変動金利
おいおい!パンフレットに「10年固定」金利とかありますけど?
う~ん、そこはじっくり見たほうがいいですよ。
3年~10年の「固定金利選択型」と書いてあります。
固定金利の期間をすぎたら元の変動金利のローンです。
なんのことない。
「〇年はおいしいめを見せてあげるけど〇年過ぎたらがっつり回収するよ」という
〇クザまがいのひどいローンです。
■銀行の「リスク」
融資したときの金利より、将来の金利が高くなって儲かるメリットと、
逆に融資した時の金利より、将来の金利が低くなって損するデメリット。
「リスク」とは「逆ザヤ」になるということです。
固定金利は銀行がリスクを取りますので、本当は固定で貸したくないんです。
変動で融資しておけばお客様にリスクをおっつけることができるので、銀行はこっちを推します。
「安い固定で釣って元を取る」マーケティング商品ですね。
ちなみに。銀行におつとめの友人がいたら聞いてみてください。
「おいお前さん、自分が住宅ローンを借りて家を建てるなら変動で借りる?固定で借りる?」
十中八九 (行員向けの特別な)「もち固定金利」というはずです。
■変動金利に向いている人
最初に超低金利の変動金利ローンが悪いばかりではないですよ。
たとえば
●やたら短期間で返済を終わりたい人
●数年後に現金がドカッと入って完済できるのがわかっている人
●多少の返済金額が増えても家計的になんともない人
●とにかく家を建てないことには人生始まらないと思っている人
には向いていると思います。
変動や固定金利、それぞれの特徴だけでも知っておくべきですね。
ご相談はこちらからどうぞ!
ガンバル不動産、でした。
いつもあなたのそばに!
では!