袋井の中古物件を案内する前に、庭の雑草取りを行いました。
少しでもこの中古物件を本来の輝きに戻すために。
結果は・・・でしたが次のチャンスをいただきました。
ありがとうございます。
さて、今日も「土地探しのコツと極意」の続きをシェアします。
■土地探しのコツ
先回のおさらい
「学ぶ→探す→相談する」3STEPが土地探しのコツ、という話をしました。
■学ばずして何を得る?
「習うより慣れよ」という格言があります。
「まずやってみろ」ということですが
残念ながら土地探しにおいては通用しません。
あらゆる土地の状況を把握したいという場合は別ですが
土地の知識なしに手あたり次第に物件をあさることは
効率がいい探し方とは言えません。
自分のライフスタイルを「おうちの曼荼羅シート」で明確にしたうえで、
希望が叶う土地調べていく方法です。
たとえば
あなたが「湖のリゾートライフ」を毎日楽しめる土地を探しているとします。
何も知識がないまま湖が見える土地を探す
↓
人気の湖畔はそもそも家を建てられる土地がない
↓
その近くで探す
↓
やっぱり土地がない
↓
ちょっと内陸をさがす
↓
結局、湖の見えない土地を購入した
土地探しで遠回りをした挙句、湖のまったく見えない土地を選ぶ結果に・・・。
だいたいこんなパターンになる人が多いのです。
●土地選びの知識がないために、散々探し回って挙句変な土地で妥協する
●理想としていた環境と全くかけ離れた土地を選ぶ
というケースは、決して少なくありません。
■土地しの目的は?
土地を探す目的はなんだったのか、確認しておきましょう。土地を探す目的は「理想とするリゾートライフ的な暮らしをするため」でした。
ここでようやく、東岸にこだわる必要はまったくないことに気づきます。
「東岸がだめなら西岸もあるじゃん」
探していた「エリア」は勤務先に近い湖の東岸でした。
これを車で15分先の西岸にすればどうだったでしょう?
街に近い人気の東岸より西岸は田舎なので値段も安く
物件も更地はさすがに少ないですが古家を買いたいすれば
化けそうな物件がはるかに多い。
遠回りしましたが、晴れて西岸でリゾートライフ的な暮らしを満喫されています。
このように特定のエリアに縛られず、
広い視点を持つと土地探しの可能性が広がります。
あくまでも「エリアずらし」は一例ですが、
こうした土地探しのテクニックを事前に知っているのと知らないのでは
土地探しにかける時間も大きな影響を及ぼす可能性があるのです。
■まとめ
人生は短い!
遠回りしている時間はありません。
GO!です。
土地探しの3STEP「学ぶ→探す→相談する」はこちらから!
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ガンバル不動産でした!
いつもあなたのそばに。
では!