夜に小雨が降って、芝生の水やりが節約できました。
ここ数日で芝生の緑がめっきり濃くなった気がします。
GWに東京から孫さんが帰ってくるので、
その孫と思いっきりボール遊びができそうです、妻が。
(じいじはちょっと無理)
昨日の復習を一旦しておきましょう。
住宅ローン編に突入してからは、
●住宅ローンをしっかり選べば
家計の負担が減る
●住宅ローンは金利を比較して
より低いものを選ぼう
「金利が0.5%違うだけで、
総額で243万も差がつく」
そんな例も挙げましたよ。
『金利比較は大事』だと
わかってもらえたと思うのですが、
実は気にするべきは金利だけではありません。
まだチェックすべきことあるのです!
では、
金利のほかに何をチェックすればいいのでしょうか?
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住宅ローン比較で見るべきは金利だけじゃない!?
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金利比較さえすればいいと思っていた人へ
思わぬ落とし穴がありました。
それが、
●事務手数料
●保証料
の2つでした。
どういうことか?
ひとつずつ説明していきます。
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事務手数料
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事務手数料とは、
住宅ローンを組むときに
銀行に払う手数料です。
この手数料が、銀行によって違います。
金融機関によって3~5万円だったけ、
ネット銀行だと借入額の2%かかったりするそうです。
ちなみに2000万円の借入をすると40万円ですね。
いくら金利が安くてルンルン気分でいても、
事務手数料をガッツリチャージされたら
萎えますよね。
事務手数料がいくらかかるのか?
金利と合わせて比較をするようにしましょう。
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保証料
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保証料は、住宅ローンの借主に
もしものとこがあったとき
保証会社がローン残債を
銀行に立て替えて払ってくれるという
保証してくれるものです。
ポイントは立て替えて払うだけなので、
ローンがチャラになるわけではなく
払う先が金融機関から保証会社に移っただけ。
親世代よりもっとずっと昔は、
保証人を立てるのが当たり前だったかもしれませんが、
今では怖くて誰もなりませんよね。
親兄弟でもなる人はひとりもいません。
住宅ローンを借りる人が
自分で保証会社に保証してもらう代償として
お金を払うんです。
で!
保証料も銀行によって違うし、
借主の信用情報によっても変わってきます。
たとえば
JA大井川さんの場合だと
2,000万円 35年払いでローンを借りた時の保証料は
一律ではありません。
過去と現在の借主さんの状況から
最低213,871円~最高438,840円
とまぁ、なんと2倍くらいの開きがあります。
かたや保証料0円の静岡県労働金庫もあります。
保証料も含めてどの住宅ローンにするか決めたいですね。
住宅ローン比較をするときには、
金利だけでなく、
●事務手数料
●保証料
もチェックして、総額で比較をするようにしましょう。
では、また今度(^^)/