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土地の家のお金

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お金の話

2019年05月31日

土地の家のお金

土地を買う時の支払いタイミング

日差しが柔らかい空模様ですね。
案外紫外線が多いとか。


こんにちわ、ガンバル不動産です。
いつもガンバル不動産の「ゼロはじブログ」をお読みいただき、ありがとうございます。


今日は、土地と建物にまつわるお金についてです。


土地を買って家を建てる場合は、お金を支払う回数が多く、住宅ローンの手続きも複雑になります。
いつまでに、どんな費用を用意すればいいのかシェアーしておきます。


■土地を買うときの支払いスケジュール


支払うお金の種類と支払時期を知っておこう


家の建築を行う会社(工務店、ハウスメーカーなど)や不動産業者には、
全体的なスケジュールや資金計画の相談ができる会社もあるので
、建築会社を先に選んで相談しながら土地を選ぶのも方法もありです。


■土地の購入時に支払うお金


【売買契約】 手付金(価格の5%~10%)

土地の売買契約時に「手付金」とし代金の10%程度を払います。

土地の売買契約時に支払う「手付金」の金額は代金の10%程度が目安ですが、
売主・買主の合意によって決まるため目安とは異なることもあります。



■自分が用意できる金額を、早めに不動産会社に伝えておこう



「手付金」は売買代金の一部となります。



契約~引き渡しの間に土地ローンがつかない以外の買主の都合でキャンセルになる場合は、
手付金は戻ってきません。 注意です!


売主の都合でキャンセルされる場合、売主から買主に手付金の2倍の金額が支払われます。


このほか、不動産会社を通して土地を購入する場合、契約時に仲介手数料の半金を支払うことになります。



■土地の売買契約時に支払う諸費用

印紙代  
売買契約書に収入印紙を貼る形で納める税金。
税額は売買代金によって異なります。

たちえば物件価格が1000万円を超え5000万円以下の場合、収入印紙は1万円です。


●仲介手数料の半金
売主と買主の間に不動産屋が入る「仲介」の場合、
19年10月以降、売買代金の「3.3%+6.6万円(税込)」を上限とする
「仲介手数料」を支払います。


仲介手数料は契約時と引渡時に半金ずつ払うのが一般的です。


■引き渡し時にかかる諸経費


土地代金を決済当日に「払い出し」て、
売主さんの口座に「支払い」します。


これを「残金決済」といいます。


たいてい、土地の融資を受けた金融機関の別室で行いますが、
買主さんも不動産屋さんも一番緊張する日です。


残金決済にかかる費用はおもに4つ。

●土地残代金 (物件価格-手付金等-住宅ローン借入額)
●土地所有権移転登記料(司法書士)
●仲介手数料(不動産屋)
●土地固定資産税清算 (月割り)


※土地代金には消費税はかかりませんが仲介手数料や司法書士報酬などには消費税がかかる


■家の建築時に支払うお金



【工事請負契約時】工事契約金(工事費用の約10%)

【着工時】    「着工金」(工事費用の約20%)

【上棟時】    「中間金」(工事費用の約40%)

【引き渡し前】  建築費の残代金(工事費用の約30%)


いまどき契約時に全額振り込むを強制する業者さんはや●いので注意してください。


■家の引き渡し後に支払うお金


【引越し時】引越し代や家具購入費用など

【引越し後】不動産取得税 表示保存・抵当権設定登記料(土地家屋調査士・司法書士)


■家の引き渡し後にもらえるお金


 ●住宅エコポイント
 ●住まい給付金(年収上限あり)
 ●各種補助金(浄化槽補助金など)
 ●住宅ローン減税還付金


■まとめ


土地を買って家を建てる場合、支払う金額や時期など家づくりビギナーにはちょとだけ難しいかもしれません。

その理由は、おうち計画の全体像を俯瞰した経験がないから。
これは仕方がありませんよね。


経験豊かな住宅会社(工務店、ハウスメーカーなど)や不動産業者に、
全体的なスケジュールや資金計画を相談しながら土地を選ぶのも方法のひとつかもしれません。





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ガンバル不動産でした!

いつもあなたのそばに。 
では!