今日もガンバル不動産の「ゼロはじブログ」をお読みいただき、
ありがとうございます。
いや~ おどろきました、昨日のPV数。
皆さま やはりお金の話には敏感ですよね。
今日もその続きをシェアしますね。
昨日のブログをお読みでない人はまずこちらからどうぞ!
あなたがお金を借りられない理由
■銀行の融資条件を満たしていない
① 勤続年数が短い
銀行のwebサイトに書いている申込みの条件をみると
勤続1年以上と書いている場合が一番多いです。
勤続1年未満だと審査は厳しくなりますが、
ちなみに(たぶん)1年未満でも融資してくれるのが「フラット35」。
転職して1年未満だから・・・とマイホームを躊躇している人は
ガンバル不動産に相談してみてくださいね。
勤務年数は、ウソの記載をしても銀行にバレます。
健康保険証に書いてありますもんね、加入した年月日。
② 銀行の申込み可能な雇用形態に合ってない
たとえば
契約社員、派遣社員、アルバイト・パートさん。
各銀行のwebサイトに
「当行は契約社員・派遣社員・アルバイト・パートでも融資可能」と
書いてあっても、実際はむずかしい場合が多いです。
理由は、
●雇用契約が不安定
●収入が不安定
●返済が不安定
と考えるからです。
住宅ローンは30年以上にわたって返済するから、
銀行とすると、どうにかなられても困るので
しょうがないのでしょうか?
③ 源泉徴収票に歩合給の記載がある
源泉徴収票に基本給と別に「歩合給」と記載されている人がいます。
生命保険の外交員さんに多いです。
歩合給の記載があると
銀行は「給与が変動する」と考えて
源泉徴収票×直近3年分もしくは
毎月の給与明細×2年分(24か月分)などで平均値を出します。
たまたま
昨年の歩合給がよくて最高年収のタイミングでお家を購入しようと思っても
満額借入ができない場合があります。
というわけで、源泉徴収票に「歩合給」の記載があると
直近1年分の資料だけでは、事前審査に落ちてしまうことも。
仮に歩合給制としても住宅の営業さんのように
源泉徴収票に記載されていないと・・、銀行は気づかないかもしれません。
④ 銀行の定める最低年収を満たしていない
各銀行には、住宅ローンを融資する条件に
最低年収というものを設定しています。
この最低年収は銀行によってちがいます。
一般的には
都市銀行>地方銀行の順に最低年収が高め(基準がきびしめ)に設定されています。
どうしても満額借入ができないときは
●同居人(予定者もOK)の所得を合わせる
●夫・妻の所得を合わせる
●息子さんの所得を合わせる
のように収入合算をする方法もできます。
※夫婦で合算すると連帯債務関係になるので離婚するとき大変になりますけど・・・
⑤ 物件自体が銀行の融資条件を満たしていない
住宅ローンの借入れを希望している個人の条件は問題なくても
物件が銀行の融資条件を満たしていない場合があります。
たとえば
市街化調整区域内に建築する場合、ある銀行は評価額の6掛けしか融資しません。
本人以外建築できない物件なので、融資対象外にする金融機関もあります。
どの銀行も住宅ローンの商品説明に
物件によっては利用できないことを記載しています。
物件が融資条件を満たさないとは
●市街化調整区域内の除外申請をして建築する物件
●建ぺい率・容積率オーバーの違法建築(中古)
●隣地へ越境している(中古)
●接道路が基準法の要件を満たさない(中古)
●土地が小さすぎる(フラット35の基準)
●区画整理事業地内の換地処分前の土地(出す銀行もある)
などです。
もちろん、銀行さんによって例外もあるので、
住宅会社さんを通じて都度確認してみましょう。
■まとめ
事前審査に落ちた理由は自分の情報なのに
本人も教えてもらえません。
まるでブラックボックス!
昨日書いた、信用情報機関(CICなど)に「悪い情報」がある場合は
一発で落ちます。
返済比率を超えている場合も満額出ません。
この2つはわかります。
ただ
そのほかの理由は銀行さんから
「あなたは●●●だから今回は融資できません、数年たってチャレンジしてください!!」と
はっきり言ってはくれません。
このあたりはしつこく聞くしか手はなさそうです。
自分の未来がかかっているので、ちゃんと聞きましょう。
聞くことであらかじめ手を打つことができます。
がんばりましょう!
「うちのダンナ、ちょっと心配だから一回事前審査しておきたい」と思われたら今すぐ相談!
ガンバル不動産のメール相談窓口はこちらから!
ガンバル不動産でした!
いつもあなたのそばに。
では!