ありがとうございます。
昨夜に降った雨のせいでしょうか、
風が涼しく感じます。
浜吹く風がほんのり磯の香りを運びます。
さて、今日も「間取りを歩く」という話です。
■間取りを歩くコツ 3/3
■ 家族は変化する
「家族構成はこうだから間取りはこうしたい」
と思っても、建てるタイミングによって間取りは変わります。
変わり切ったのを見届けて建てる方法もありますが、
そのときはすでに70歳近くなっています。
今を起点に多少先を見通して、最良と思う建物を建てるしかないのです。
たとえば
新婚夫婦で子どもさんがいない場合は、子どもの人数がわかりません。
そもそも、夫婦二人の生活を大事にしたいカップルもいます。
子どもは一人の予定だから子ども部屋はひとつでいいと 思っていても、そもそも、夫婦二人の生活を大事にしたいカップルもいます。
双子が生まれる確率は1/50。
建ててから双子ってこともあり得るわけです。
未来のことは誰にもわかりません。
予測がつかないことに対して
事前に用意できる間取りとしたら・・・
●子ども部屋の大きさに余裕を持たせておく
●部屋数以上にならないようコントロールする
●子ども部屋に転用できるスペースを用意しておく
●そのときのなりゆきにまかせる
などぐらいです。
■人生100年時代
人生100年時代です。
子どもたちが巣立ち、夫婦二人の生活がまた始まります。
自分達の足腰が弱ってきた時のことも、ある程度は考えておく必要もあります。
たとえば
●壁に手すりを付けられるように下地を入れておいてもらう
●1階で暮らしが完結する 間取りにしておく
●車いすを想定して、玄関とホールの段差を低めにしておく
●トイレスペースの大きさを少し広めにしておく
などです。
いいアイデアのように思いますが
●ずっとその家に住むとは限らない
●そうしたことを忘れてしまう
という難がありまよね、何十年も前の話なので。
磐田ではあまり無いのですが
●1階で暮らしが完結する 間取りにしておく
●車いすを想定して、玄関とホールの段差を低めにしておく
●トイレスペースの大きさを少し広めにしておく
などです。
いいアイデアのように思いますが
●ずっとその家に住むとは限らない
●そうしたことを忘れてしまう
という難がありまよね、何十年も前の話なので。
磐田ではあまり無いのですが
繁華街で家を建てるチャンスがあれば家の一部を賃貸にしたり
立地が観光地なら、ご実家も含めて「民泊」にするって手もあります。
未来はどうなるかわかりません。
でも、家族や社会状況は変化すると想定しておくことで対応しやすくなります。
立地が観光地なら、ご実家も含めて「民泊」にするって手もあります。
未来はどうなるかわかりません。
でも、家族や社会状況は変化すると想定しておくことで対応しやすくなります。
人生は想定外のことばかりです。だからおもしろい!
■まとめ
『 間取りで暮すコツ』3つをお話しました。1、動きを想像する
2、家具を配置する
3、家族は変化する
この3つを実際の間取りでシミュレーションするためには、
●図面の読み方
●寸法やスケール感
●住宅の基礎知識
を知っておく必要があります。
そんなに難しくないので
次回はこんなところをお話していきます。
「家のこと、ちょっと相談してみたい」と思われたら
ガンバル不動産でした!
いつもあなたのそばに。
では!
●寸法やスケール感
●住宅の基礎知識
を知っておく必要があります。
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