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土地の立地を考える 「角地」2     磐田市福田の土地売買専門店ガンバル不動産

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土地探しのお役立ち

2019年07月09日

土地の立地を考える 「角地」2     磐田市福田の土地売買専門店ガンバル不動産

磐田の土地 角地

どんより、はっきりしないお天気でした。


真夏の突き抜けるような日差しを欲する
ガンバル不動産です。


暑ければ暑いと文句を言うと思いますけど。


今日は昨日の続きの「立地」のお話。



誰もが欲しがる角地ですが、いいことばかりはありません。
こんなデメリットもあります。

■角地のデメリット


●角地はプランが難しい


土地の奥行きが土地の価格が高いから
価格調整のためにあえて狭くしている土地もあります。


つまり


そんな「角地」は間取りの制限を受ける可能性もあります。
奥行きが狭いおかげで、間取りが制約を受けることもあるんです。


たとえば

●東西にダーンとやたら長いLDK
●玄関ドアをあけたら裏のお隣さんが目の前
●リビングがキッチンに行くための通路になる
●夏も冬も家の奥まで陽が入るが、夏は暑い
●非角地に比べて値段が高い


■固定資産税が高い


角地は人気があるので
非角地に比べて売値が高くなります。


大きな分譲団地の「東南の角地」は倍率も高いけど値段も高い。


これは、方向は関係なく「角地」という理由だけです。
不動産としての評価が高いのです。


資産価値が高いということは固定資産税も高いです。


土地の場所にもよりますが、角地と非角地で50坪で
50万円~100万円ほどの差は出ると思います。


その差額だけで床暖や、家を大きくしたり色々とできますよね。


●外から丸見え


角地は2方向の道路に面しているので、
通行人からは家の中の状況が丸見えです。


窓を開けていれば、家族の会話や生活音が外に聞こえます。
なかなか簡単に窓を開けれません。
これは実際に多いお客様の声。


音はどうしようもないのですが、
通行人に家の中まで覗かれないように
フェンスや樹木など目線を切るようなアイテムが必要です。


フェンス



もしあなたが、プライバシーを重視するなら
角地はオススメしない場合もあります。

■まとめ


土地に求めていることは人によってバラバラです。
角地だからといって誰もが100%満足できるわけではありません。


角地に飛びついて泣くこともあります。


あなたの理想>の暮らしが何なのかをはっきりさせてから、
土地探しをしていきましょう。