ようやく1000到達。
暑さで調子悪いっす!ビールしか飲めません。
さてガンバル不動産です!
不動産屋って必要なの?
必要な3つ理由があるとお話しました。
①銀行も欲しがる書面
銀行から借入をして購入する場合は、不動産屋が買主に手渡す書面(重要事項説明書・売買契約書)が不可欠
②契約書の安全安心
不動産屋の契約書と約款(やっかん)はトラブルを未然に防ぐ条項が定めてある
③取引価格の調整と決定
売主は一円でも高く、買主は一円でも安く!
今日は2番目の理由をシェアします。
■契約書の安全安心
不動産の売買を行ったことがある方はご存知かもしれませんが不動産の契約書面に添付される約款(やっかん)があります。
約款自体、不動産団体のテンプレートをつかうのですが
取引の様々なことについて
細かく取り決めがなされています。
加えて
取引ごとに特約条項を追加することで
契約行為の精度を高めています。 通常の約款に特約としてどういうことを想定して
一般の約款に付加・削除・変更するかは
それぞれの不動産屋の経験や調査内容によって判断します。
これは
日頃から不動産に従事していないと
気が付かないことなども多くありますので
不動産屋が作成することに大きな意義があると思っています。
■不動産取引の特殊性
不動産の取引でたいへんなのが、同じ内容と条件の物件は一つもないこと。
つまり、物件ごとに契約書面や約款に手を加える必要があります。
例えば、ローン特約の期日設定。
(※ローン特約とは、契約後に万が一銀行の融資を否認された場合は契約を白紙解約できる条項)
白紙にできる締め日を決めておかないと、引渡しの準備が進まないため
慎重に設定する必要があります。
土地の場合は、建築会社と金融機関のすり合わせもありますので
より慎重に考える必要がでてきます。
このように、常日頃から不動産に接している不動産屋だからこそ
安全と安心感を持たせた内容の契約書の作成ができるのです。
まさに
この点において土地建物の取引において
不動産屋の存在する意味があるとガンバル不動産は思います。
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今日も明日もあなたのために
磐田のガンバル不動産でした。
では!