普段は静かに家内と2人暮らし。
孫ひとりいるだけで、ずいぶんにぎやかな暮らしになります。
たまに帰ってくるから「いとおしい」と思うのでしょうが
毎日となると・・・ですね。
さて、ガンバル不動産です。
不動産屋が本当に土地建物の仲介に必要かどうかの話の続きです。
不動産屋が必要な3つ理由
①銀行も欲しがる書面
銀行から借入をして購入する場合は、不動産屋が買主に手渡す書面(重要事項説明書・売買契約書)が不可欠
②契約書の安全安心
不動産屋の契約書と約款(やっかん)はトラブルを未然に防ぐ条項が定めてある
③取引価格の調整と決定
売主は一円でも高く、買主は一円でも安く!
今日は最後 ③の理由です。
■取引価格の調整と決定
これこそ不動産屋の仕事という感じです。売主は出来るだけ高く売りたい。
買主は出来るだけ安く買いたい、が当たり前ですので、
宅建業法で認められている双方の仲介役として
どこで折り合いをつけていくのか、重要かつ難しい仕事になります。
●買主がどれくらいの価格で売りたいのか
●買主になる人はどれくらいの価格で買いたいのか
●市場価値がいくらくらいなのか調査する
●売り出し価格の上限と下限はどれくらいか
●売主買主にそれを理解してもらえるか
を総合的に判断し、調整して売買価格を決めていきます。
■実際にあったケース
住まなくなって10年のご実家。
これを売り出すことになりました。
ご近所の人が息子さんのために買いたいとのこと。
お互い顔見知りだから言いづらいけど本当は
「(もっと高く)(もっと安く)してほしい・・・」という気持ちがあります。
この物件の場合の開きは500万円!
結果、双方納得してもらい、円満な取引ができました。
このような顔見知り同士の価格交渉をするような場合には
ガンバル不動産のような不動産屋が間に入り
お互いの利益を最大限満たすように調整をして
取引が成立させます。
■不動産屋の役目
不動産屋は、売主と買主の間に入ることで
価格の調整と決定をする大事な役目があります。
不動産屋は「いるだけの存在」ではなく
売主と買主の代理人として
お互いの利益を調整する作業と売買価格決定の作業をします。
ここに「仲介手数料」が発生するわけですね。
以上 くどいほど3つの理由をお話しました。
■まとめ
不動産屋の仕事は「おせっかい」そのものような気がしています。
当人同士が納得していれば不動産屋は不要なのですが
当人以外の第三者が絡むときに不動産屋が必要になる。
そんな風にガンバル不動産は思います。
残り少ない夏、熱意をこめてまだまだ頑張ります。おうちのことでガンバル不動産に相談したいあなたへ
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土地は売らない、人生の舞台を売る
今日も明日もあなたのために
磐田のガンバル不動産でした。
では!