台風20号と21号。
今週は外に出れない日が続きそうですね。
お洗濯も外に干せられなさそうです。
さてガンバル不動産です。
今日は土地探しのマインドセットについてシェアします。
1 土地探しの旅にでる前に
1-1 土地探しのマインドセット
「いい土地をつかみたい」
「悪い土地にはまって失敗したくない」
命を懸けて住宅ローンを組み、土地を買っておうちを建てる。
その真剣なお気持ちは誰よりもわかっているつもりです。
■いい土地の定義を疑う
ところで「いい土地」って、どんな土地ですか?
• 駅から近い
• 住環境に恵まれている
• 広い道路に面している
• 間口が広い
• 土地の大きさが手ごろ(50~60坪)
• 道路との高低差がない
では、逆に「悪い土地」とは?
• 駅から遠い
• 住環境が悪い
• 前の道路が狭い
• 間口が狭く、奥行きが長い
• 土地が小さ過ぎる(狭小地)
• 道路との高低差がある(傾斜地)
• 入り口が旗竿になっている
しかし、このいい悪いという評価は「絶対的」なものでしょうか?
何を重視するか人によって全く違ってきませんか?
■評価軸はひとの数ほど
たとえば
景色を優先してあえて斜面の土地を選ぶひともいらっしゃいます。
頻繁に電車に乗る習慣のない人は最寄り駅が多少遠くても不自由は感じません。
それよりも駐車スペースを気にします。
つまり、ひとはそれぞれに「評価軸(価値観)」を持っています。
他人の評価が自分の評価と必ずしも一致するわけではなく
一般的にいい土地と言われているから「いい土地」
一般的に悪い土地と言われているから「悪い土地」と
一概には言えないのです。
■ひとは自分ではない
結局
いい土地、悪い土地というものはなく
それぞれが自分の「評価軸(価値観)」にあわせて土地を選び
結果として建てたおうちによって最大限に土地の魅力を引き出せたとき
それを「いい土地」ということができるのだと考えます。
土地を選ぶ場合は、建物を依頼する依頼先選びも同様で
ご家族にとって何が大切かを十分に検討し
それにそった土地を購入することが大切です。
「ひとは自分ではない」
これを土地探しをはじめるまえに
固く胸に刻んでおきましょう。
■まとめ
・いい土地の定義を疑う
・評価軸はひとの数ほど
・人は自分ではない
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土地は売らない、人生の舞台を売る
磐田のガンバル不動産でした。
では!