タンスからダウンベストを引っ張り出して着込むほど
空気が冷えた雨交じりの一日でしたね。
予定していた物件調査は中止して
ご依頼のあったお客様の
物件をリサーチをすることにしました。
例の住宅営業マンさんのための
土地付け営業代行「見つける君」ですね。
浜北と袋井、それぞれ10か所ほどリストアップできたので
明日は現地調査に臨みます。
■いい家に住みたい
「いい家に住みたい!」と願うのは誰でも同じです。
「いい家」の定義は様々です。
心がほっこりするような家や
災害に強い家とか
人に威張れる家とか
家族が強い結びつきのできている家とか
お父さんの居場所がある家とか
定義は人によっていろいろです。
■家づくりの不安
「いい家」論をぶつつもりではないのですが
家を建てるときは誰しも不安がつきまといます。
ここをやっつけておかないと
どうにもこうにも先に進みません。
たとえばこんな不安・・・
●年収がちょい低いかも
●自己資金がないかも
●正社員ではなく非正規社員なんだけど
この3つの不安の正体は
「はたして自分にお金が借りられるかどうか」です。
お金がなんとかできるなら、これらの不安は一気に無くなります。
この不安を見事に解決できる方法があるとしたらどうします?
「うそ~ぉ! あるの?」
本当かどうか 3回に分けてシェアします。。。。
ここまでは 先回の話のおさらいです。
その続きからです。
Case 2:頭金が溜まっていない
結論を先に言うと
「頭金がゼロでもローンを組んで家を建つことは可能」です。
●「頭金がないとローンが組めない」
●「ある程度の自己資金を頭金として用意しなくては」
とお考えの方はけっこういらっしゃいます。
そう思う理由は恐らく
かつて皆さんのお父さん世代の家づくりは
自己資金がないと返済がきつかったのです。
ガンバル不動産のおおばが
昭和60年頃 に住宅会社に入社したころの住宅ローンの金利は
今になって思えば「超高金利」でして
●民間8%ぐらい ←当時 ほとんど使われなかった
●公庫5%ぐらい ←ほとんどの人が公庫を利用した
※現在のフラット35 35年払い 金利A 団信無しで 金利0.72%
自己資金を入れないと返済が増えて
なかなか大変だったのです。
その頃のイメージ(伝説)が残っているのかもしれませんね。
■自己資金ゼロのデメリット
ただし
いくら自己資金がゼロと言っても
何でもかんでも借りるのは疑問です。
自己資金ゼロの場合は借入総額が大きくなるため
毎月の返済負担もその分増えることになることに注意しましょう。
※とはいっても 金利が0.6%とか0.7%だもんね~ 借りようかということになりますよね~
また、金融機関によっては頭金の割合に応じて金利を
優遇してくれるところもあります。
自己資金があれば、購入できる土地の選択肢が広がり
余裕のある返済計画と夢のあるおうちを建てることができるので
自己資金があるに越したことはないですよ。
次回は最後の不安にお答えします。
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土地は売らない、人生の舞台を売る
磐田のガンバル不動産でした。
では!