浜松市浜北区染地台でとんでもない事件が起こりました。
あの平和そのものの染地台です。
お亡くなりになられた被害者、ご家族のみなさま
お悔やみ申し上げます。
今回は住宅ローンを利用して、土地を購入する方法をシェアします。
「土地の買い方が解らない」
初めて土地を探す経験をするし、解らなくて当然だと思います。
しかし、この部分がネックになり土地探しが進まないケースが多く感じます。
土地情報はチェックしてるし
近所の売り土地看板もチェックしてます。
でも、その先はどうやって進んで行けばいいのか？？
「ここがわからない！」
■やばい買い方
土地を住宅ローンを利用して購入する時の注意点。
土地探しを始める時に一番最初に確認しておきたい部分です。
●「現金」で土地を買うか？
●「住宅ローン」を使って土地を買うか？
結果は同じなんですが進め方が全く違います。
現金の方は注意するポイントは
口座に必要な現金がはいっているかどうかだけ。
住宅ローンを利用して土地を購入する方は●●がないので
「買い方」を知らないと不満足なおうちづくりになる可能性が高いです。
あまり●●がないのですよ。
まずは、住宅ローンを使う土地の購入方法を紹介していきます。
■土地を買う
まずは、基本的な土地の買い方。
「この土地を買います」と土地を決めたら
「買付証明」という書類を不動産屋さんにファクスします。
受信を確認できたら、土地の購入検討の優先権を得ることになります。
ここ大事です。
次は「重要事項説明」→「契約」→「決済」という流れになります。
■決済までの流れ
土地の契約時には「手付金」を支払う事になります。
手付金の相場は売買金額の１割になります。
たとえば、1000万円の土地だと100万円が手付金で必要になります。
この手付金を支払う事により土地の売買契約が成立します。
残念ながら、まだこの段階ではあなたの土地ではありません。
次のステップ「決済」が終わると自分の土地になります。
決済当日に土地の残代金（900万円）を現金ないし住宅ローンで
売主さんに支払う事になります。
その後に、ようやく土地の所有権が売主さんから
買主であるあなたに移転します。
ここまで来れば長かった土地探しも終わりです。
現金でもローンでも、お金を全額支払って土地の所有権を自分にする。
これが土地購入時のシンプルな流れになります。
でも、住宅ローンを利用してお金を支払う場合には
契約前後にやらないといけないことがたくさんあります。
たくさんありすぎて●●＝「時間」がないのです。
■住宅ローンを使う土地の買い方
住宅ローンを使って土地を買う場合には
現金で購入するように簡単ではありません。
そのやりかたは2パターンあります。
パターン１ つなぎ
住宅ローン融資を担保にして土地のお金を前借りして払うパターン。
（労金パターン）
「土地つなぎ」と言ったりします。
このパターンのメリットは
・ローンの支払いは実際に家ができてから支払うことになります
・おうちのことを考える時間が多少なりとも稼ぐことができます
・土地とおうちの費用を一本の住宅ローンで借りることができます。
デメリットは、
・お金を前借りするので融資実行までの金利が発生します。
・住宅ローンの書類にあわせて「つなぎ融資」の書類が増えます
パターン2 土地融資を先行
土地分の住宅ローンを先に借入れして支払いするパターン。
（浜松いわた信用金庫パターン）
メリットは
・おうちのことを考える時間が多少なりとも稼ぐことができます
・土地の支払いがおうちより先に終わります
デメリットは
・家賃の支払いと土地の支払いが数か月ダブって発生します
土地を探して決めるまでに住宅会社さんとの打合せや
住宅ローンを借りる銀行さんとの打合せが必要です。
市役所や勤務先などに準備してもらう書類などが
けっこうあって時間も手間も必要になります。
どちらのパターンも
ポイントは土地の契約までに、どこまでおうちのことを準備できるか？
ここが重要になります。
次回もこの話 つづきます・・・
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土地は売らない、人生の舞台を売る
磐田のガンバル不動産でした。
では！