薬局にマスクやアルコールなど売り切れで、手に入りません。
うがい、手洗いの励行でしのぎます。
さてガンバル不動産です。
今日は知っているようで知らない「事前審査」についてシェアします。
おうちを建てるために住宅ローンを借りて土地を買う人は
ぜひお読みください。
■住宅ローンの事前審査を受けるタイミング
土地の売主は
同じタイミングで2人から買付証明が出されたら
事前審査をすでに承認された人を選びます。
住宅ローン特約による白紙解約は避けたいので、
契約前に住宅ローンの事前審査を受けていて
融資の仮承認を得ている買主様を望むから。
ですから
土地を買う人は
●土地探しをする前に
●おそくても買付証明を売主に提出する前に
住宅ローンの事前審査を受けていて
仮承認を得ていることをお勧めします。
■住宅ローンの事前審査を受ける最大の目的?
事前審査を受ける最大の目的があります。
それは
土地を買う人にとっても金融機関にとっても共通する目的ですが
過去一定期間にあなたの金融上の信用情報に
●支払い遅延
●滞納
●未納
●債務整理
●自己破産 など
「信用のキズ」がないかどうかを確認することにあります。
住宅ローンは未来にわたって返済していきます。
未来のことは誰もわかりませんが
融資をする際に金融機関が頼りにするものは
「今の姿」と「過去の履歴(クレジットヒストリー)」しかないのです。
■誰が信用情報を管理している?
過去の信用情報を管理している会社は
日本には3つしかありません。
●全国銀行個人信用情報機関
●日本信用情報機構 JICC
●CIC シーアイシー
この3つの機関です。
事前審査の用紙をよく見ると
この3つの信用情報機関に
個人情報を開示する「同意書」を兼ねています。
■土地を探す前に住宅ローンの事前審査!
希望物件が見つかってから
住宅ローンの事前審査を受けても遅くはありません。
しかし、買付証明書の提出後に事前審査を受ける場合、
あなたの事前審査の結果が出る前に
●すでに事前審査の仮承認を得ている他の人に先を越される
●やっと見つけた物件なのに事前審査が否決されて購入できない
と言う結果になってしまう人も少なくありません。
そのような事態にならないために
購入希望物件を見つける前でも
住宅ローンの事前審査を受けておいて欲しいと思います。
もちろん
土地がまだ決まっていなくても
アテ物件での事前審査は可能です。
不動産の売買は、ご縁です。
良いご縁に巡り合うためには、少しだけ努力が必要かもしれません。
■事前審査を受けるときの注意点!
どこの不動産会社でも、事前に審査を受けることを勧めてきます。
しかし
住宅ローンの事前審査を受けると言うことは
あなたの生年月日、勤務先、年収、家族構成、残債など
個人情報を伝えることになります。
不動産会社の担当者が信頼できそうな人かどうか不安です。
たとえば
たまたま見に行ったオープンハウスの会場などで
たまたまで接客された茶髪の営業マンに
気軽に住宅ローンの事前審査を依頼することのないように注意してください。
どこの誰とも分からない営業マンに事前審査を依頼することは
あまりお勧めできません。
■事前審査に必要な書類とは?
住宅ローンの事前審査に必要な書類は
●運転免許証
●源泉徴収票 確定申告書の控え(3期分)等
●健康保険証
●他に借入が有る場合:ローンの返済明細書
●認印
※金融機関によっては(JAさんなど)土地の物件資料(アテ物件で可)、建物の概算見積りと図面(アテ物件で可)を必要とするところもあります
事前審査の最大目的は個人の信用情報をチェックするだけですから
この程度の簡単な書類で事前審査は大丈夫です。
静岡銀行・浜松いわた信用金庫・静岡県労働金庫・JAや
フラット35を取り扱う窓口(HARUHI,SBI、MSJなど)で
無料でやってくれます。
もちろん、ガンバル不動産でも事前審査OKです!(MSJないし労金さんに出します)
※おうちと土地のことでガンバル不動産に相談したいあなたへ
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土地は売らない、人生の舞台を売る
磐田のガンバル不動産でした。
では!