3月末に完成・お引渡しを予定されていたお客様は
部材が届くまでじっとガマンですね。
今日は先回の「土地探しの鉄則」の続きです。
■土地探しの鉄則1
土地探しを始める前に大事なコト
それは「土地情報を集める」こと!
そんなの当たり前ですね。
自分1人の力で探すには限界があります。
物件の情報をにぎっている不動産屋さんの協力が必要です。
不動産屋さんの協力があれば、いい土地に出会える確率が増えます。
でも、不動産屋さんから協力が無いと・・・
なかなか土地情報が集まりません。
自分の力では限界があります。
同じエリアと同じような予算で
土地を探しているライバルは腐るほどいます。
たとえ
ライバルが多いとしても
あなたのために一生懸命になってくれそうな
不動産屋さんとの出会いが大事です。
そのためには、不動産屋に「今すぐ客」と思われる必要があります。
「まだまだ先に考えている客」と思われると
通りいっぺんの土地情報しか集まりません。
まずは
自分が「今すぐに欲しい客」と不動産屋から
思ってもらえる準備をしてから相談しに行きましょう。
■不動産売屋対策 3つの準備
いったい何を準備しておく必要があるのでしょうか?
不動産屋へ行く前の準備1
●予算を決めておく
自分のマイホーム全体の予算と土地予算を把握しておくことです。
「実際に土地を探しているから自分はお客だろ」と思ったら大間違いです。
不動産屋にとってのお客とは「土地予算が明確になっている人」です。
土地の予算をクリアにしてから
不動産屋に相談に行きましょう。
正しい予算を決めるためには
資金計画の相談がキチンとできる不動産会社や住宅会社に相談してください。
もっといえば
決めた予算が借入をすることを前提としているなら
金融機関の「事前審査」まで済ませておきましょう。
根拠のある予算と裏付けのある借入が
土地探しの前準備としてとても大事です。
不動産屋へ行く前の準備2
●欲しい土地の大きさを決める
土地探しで大事な事は「欲しい土地の大きさ」です。
土地の相談に行くと必ず聞かれます。
「何坪ぐらい希望ですか?」
不動産屋は莫大な量の売り土地情報から検索します。
4LDKが建てられて、車が3台停められる程度でいいです・・・
このように大きさが曖昧だと、土地を探す方は情報を絞れません。
とはいっても普通の人は
土地の大きさを具体的にイメージすることは難しいものです。
イメージする方法としてお勧めしているのは
ご実家に聞いてみることです。
ご実家が一戸建てだとすると
ご実家の土地の大きさから「広い」「狭い」の
尺度がわかるはずです。
実家がアパマンであれば
スーパーの駐車場を見てください。
1台のスペースはだいたい 横幅2.5M×長さ5Mです。
5台分で12.5M 長さ3台分で15Mなので
この広さがざっくり60坪です。
60坪あれば 4LDK 駐車場3台 庭スペースが確保できます。
不動産屋へ行く前の準備3
●探す土地のエリアを絞る
土地探しは希望のエリアを絞ってから相談に行きましょう。
エリアを絞れば絞るほど
●情報数は少ないが
●良質な情報が集まる
エリアが広ければ広いほど
●情報数は多いけど
●雑多な情報が集まる
こんな感じなのですが
個人的にはエリアは絞れば絞れるほど良いと思っています。
逆にエリアが広すぎると・・・困る・・・不動産屋の本音です。
■まとめ
土地探しにいくまえの準備として
●予算を決めておく
●欲しい土地の大きさを決めておく
●エリアを絞っておく
この3つをよく決めておきましょうという話でした。
土地探しの鉄則2に続きます・・・
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土地は売らない、人生の舞台を売る
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