新型コロナによって、明らかになったことがあります。
「もう、元の世界には戻れない」ということです。
時代は大きく変わります。
●仕事の仕方
●雇われる方法
●学ぶ方法
●時間の使い方
●お金の使い方
●エネルギーの使い方
●人との付き合い方
●消費の仕方・・・ などなど。
ということは、
ガンバル不動産でいうと
これまでどおりの不動産ビジネスをしていては
「ビジネス上の死」に直結します。
マーケティングコンサルタントの
リッチ・シェフレンは
「コロナウイルスは既に起こっていることを
加速させただけだ」と言っています。
かのピーター・ドラッガー大先生は、
このことを「すでに起こった未来」と
言っています。
不動産業界はどう変わるのか
いや~楽しみですね~。
さて、ガンバル不動産です。
先回、不動産査定をする意味をお話しました。
今回はその続きになります。
■査定価格の意味
不動産の査定価格というのは
「3ヶ月販売活動すれば売れるだろう」
と言う予想価格です。
ですから
「この査定価格で必ず売却できます」と言う保証は付いていません。
もし不動産会社がそう言ったとしたら
間違いなくその人は「大ウソつき」です。
予想と言うことは外れることもあります。
実際売却となるとほとんどの場合、安い方向に外れます。
外す理由は
不動産会社は売主様から媒介契約(売却依頼)を受けることを
優先するために高い価格を提示することが多いからです。
高い査定価格を提示すれば
●売主様がその場は喜ぶ
●不動産会社も媒介契約をいただける
ため高い方向で査定して、結果実際の成約価格は外れることになるのです。
高い査定価格を信じて売出し価格を設定すると
その不動産はほとんど売れません。
査定価格は「売却を保証する価格でないこと」を認識して
査定価格算出の根拠をきちんと確認してください。
■査定価格はひとつではない
困ったことに査定価格は、不動産会社によって差が出ます!
同じ家でも不動産会社によって2,000万円だったり
3,500万円だったりするのです。
価格査定には公式があるのではなくて
●近隣の公示価格
●路線価
●取引事例
●担当者の経験や感性
を加味するので差が生じるのです。
担当者ごとに査定価格があります。
また
その不動産会社の得意エリアや
人気エリアの不動産であれば高くもなり、
不得意なエリアや人気が無いエリアなら
低くなるなどの原因もあります。
売主様にしてみれば、
一社だけの不動産会社による査定価格だけだと
判断がしにくいので
複数(3~4社)の不動産会社に査定を依頼することを
ガンバル不動産は勧めています。
複数の不動産会社に依頼することで
適正な査定価格→売出し価格が見えてくるからです。
■まとめ
不動産査定は複数からとること
※おうちと土地のことでガンバル不動産に相談したいあなたへ
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土地は売らない、人生の舞台を売る
磐田のガンバル不動産でした。
では!