（きんじょのおうちからたばこのにおいさえなければ）
さて、ガンバル不動産です。
今日は、「住宅ローンが否決される理由」をシェアします。
■事前審査の意味
長い時間がかかりました。
ようやく理想の土地が見つかりました。
さっき不動産屋に買付を出してきて、ホッとしています。
「あとはローンがおりるかどうかだね」
本当に銀行から融資してもらえるかどうか、ドキドキします。
土地があってもお金を工面できなければ買えませんから。
こんなかんじで、土地を買うのでしょうが
いまどき、この流れをしていてはだめです。
「何がだめ？」
住宅ローンが借りられるかを土地を探す前にしておくべきです。
「土地を探す前に、調べておく？」
そうです、実際に自分が住宅ローンを借りられるかどうか
前もって調べておくことができます。
それを「事前審査」と言います。
土地探しや土地の買付申込を出す前にやっておく作業として
銀行さんに住宅ローンの「事前審査」を依頼します。
「事前審査をやっておくと何がいいの？」
まず売主さんの立場を考えます。
借入ができるか前もって審査してもらって
「大丈夫です」となっていれば
売主と不動産屋さんも
「融資以外で断われることはない、ほぼ確実に売却できた」と安心できます。
多少厳しい「指値」も飲んでくれるかもしれません。
次に買主さんの立場はどうか。
住宅ローンが借りられなければ
土地探しをする意味がありません。
したとしても時間のムダです。
ということで「事前審査OK→買付OK→契約OK」という流れが一般的になりました。
■否決されることもある
しかし
この段階で金融機関から審査結果が否決されることもあります。
一回否決をもらうと、現金で買うしか道がなくなってしまい
自己資金の無い方は計画がここで終わってしまします。
事前審査が否決されるには、それなりの理由があります。
次回は、その理由についてお話ししたいと思います。
■まとめ
土地探しは事前審査からはじめましょう。
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土地は売らない、人生の舞台を売る
磐田のガンバル不動産でした。
では！