昨日からの雨をひきづっています。
予報では今日は午後からもっと強雨模様。
福田の自宅周辺は自分以外
誰も住んでいないかにように
静まり返っています。
と、熱いお茶を傍らにおきながら
ブログを書いていきます。
今日は あなたの「土地が決まらない7つの理由」の最後です。
これまでお話してきた原因をまとめます。
原因1.『いえづくりの総予算を把握していない』
原因2.『いくらまでの土地を買えばいいか、把握していない』
原因3.『いつまでに土地を買えばいいか、ゴールを決めていない』
原因4. 『土地の状況診断ができていない』
原因5. 『土地を買う心とお金の準備ができていない』
原因6. 『いつまでたっても決断できない』
最後は
原因7.『マイナス点だけに目がいってしまう』
これは原因5.でお話した内容とかぶります。
■満点の土地はない
誰もが気に入るような土地は、そもそも地球上には存在していません。
人それぞれ経験したこと、好き嫌いの感情や感性が違います。
あなたが好きなことがほかの人が好きとは限りません。
むしろ、逆の方が多いかも。
土地についても人が持つ感情は違います。
●日当たり
●立地状況
●生活利便性
●環境
●価格・・・
すべてにわたり、「いいね!」と思う土地は少ないのです。
■土地は個性がある
ガンバル不動産は
「土地にいい土地も悪い土地もない、それぞれに個性があるだけ。」と思っています。
それぞれの土地にはそれぞれの「持ち味」があります。
ひとつひとつの土地には「個性」があるだけです。
たとえば
●変形した土地
●周囲と段差がある土地
●入り口が狭い土地
●3方向が家に囲まれている土地
●広すぎる土地
●狭すぎる土地
●朝日しか入ってこない土地
●工場の音がうるさい土地
●回りが田んぼで虫が多い土地・・・
正直、これらは土地を決めるにあたって
マイナス要素かもしれません。
現実を考えると、多少の差はあるのですが
このようなマイナス要素がない土地などありません。
そのマイナス要素を持ち味や個性と考えてみませんか?
(なんだか人間と同じような気がします)
■マイナスを補う
「それはわかるけど、せっかくお金を払って土地を買うのだから
なるべくいい土地を買いたい!」
そのお気持ちはよくわかります。
「現実に、どうすればいいの?」
ですよね。
100点満点の土地はない、ということを理解していただいたとして
あなたにとってマイナス要素がなるべく少ない土地を
選ぶことはできると思います。
60~70点ぐらいならOKとしましょう。
そうなると土地情報の数もだいぶ増えるはずです。
では、どうやってマイナス要素を補うか?
それは「設計の力」を使うことです。
マイナス要素をプラス要素にする設計力。
●間取り
●構造
●外観
●設備・仕様
●インテリア
●外構
おうちを作ってくれる人たちに協力してもらわないと
このへんはどうにもなりませんが
少なくとも、あなたと同じ方向を向いてくれる人たちが
何とかしてくれるはずです。
■まとめ
もっとほかにいい土地があるかもしれません。
ひょっとして、いい土地はもうないかもしれません。
いずれにしても
最後は自分で決断しなければいけません。
勇気を振り絞り、土地探しの旅に出かけましょう。
素晴らしい未来がまっていると信じて!
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土地は売らない、人生の舞台を売る
磐田のガンバル不動産でした。
では!