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あやしい不動産業界、そのしくみ その1   ガンバル不動産

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不動産業界のしくみ

2020年06月01日

あやしい不動産業界、そのしくみ その1   ガンバル不動産

不動産業界

6月がはじまりましたね。
今日もいい1日になりそうです。


さて、ガンバル不動産です。


不動産業者って何かあやしいですよね?
うさん臭いというか、せこい集団というか。


残念ながら世間様の目からは「あやしい業種」の
ひとつに数えられています。(ほんとかい?)


不動産業界の「あやしさ」を
「すっきりさわやか」にするお話をしていきます。


■不動産業界のしくみ


土地や新築分譲住宅をネットであれこれ探していると
同じ物件を違う不動産屋が広告している、ことがあります。


これ、実はよくある話ですよね。


でも、どうしてこういうことが起こるのでしょうか?


答えは、不動産業界のしくみにあります。
ざっと、こんなしくみです。


売り希望のお客様と不動産屋との間で
「売ってください」「はい、売らせてください」と
「媒介契約」を結びます。


不動産屋は媒介契約をした不動産物件を
不動産業者なら誰でもアクセスできる
「不動産情報のポッド(情報源)」に登録します。


それぞれの不動産業者が
そこから物件情報を取り出して、


自社の商品として販売活動をしたり
ほかのお客様に紹介するのは自由です。


だから


同じ物件を違う不動産屋が広告している、ことがおこります。


■情報源は同じ


不動産業者はネットワークがあって
日々、情報交換をしています。


情報源とは、不動産業者間の物件情報ネットワークのことです。


現在の不動産流通の流れは


不動産業者さんがこのような情報ネットワークから
物件情報を取得して、お客様に紹介しています。


ほとんどの業者がこのネットワークを利用しているので
どこの不動産屋さんに行っても


●同じ条件
●同じ時期
●同じ価格帯


で検索すると、いつ誰がアクセスしても
同じ物件が出てくるというわけです。


次回は、もう少しお話しますね。



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土地は売らない、人生の舞台を売る 
磐田のガンバル不動産でした。


では!