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「お茶」でも習おうかと考える
60手前の伸び盛り、ガンバル不動産おおばです。
今日は 都市部に家を建てるとき の最後です。
■工事できない
前も隣もびっちりな都市部に家を建てるとき。
お隣が近いと、家の工事スペースやメンテナンスをする空間が狭いので作業が大変です。
家の中もビチビチに資材であふれています。
大事な部材をしまっておくところがありません。
物騒ですが、ビニールをかけて外に置くしかありません。
仮設トイレを置くスペースもありません。
近くのコンビニでそのたび用を済ませます。
トイレで用を済ませてタダで出るわけにもいかないので
何か買っちゃいます。
余計なお金がかかります。
家の工事には足場と呼ばれる部材を組み立てて工事をします。
お隣が近いと通常の足場だと敷地からはみ出してしまいます。
そのため、狭小地用の足場を使用する事になります。
狭小地用の足場は足の踏み場が狭いため作業性が悪いので
将来のメンテナンスの費用も割高となってしまいます。
また
オール電化にした家でエコキュートを敷地の奥側に配置した場合が大変です。
新築の時に設置するときは家を建てる前に
貯湯タンクを搬入することができますが
将来交換する場合、お隣の敷地を使わせてもらわないと
エコキュートが交換できない事も予想できます。
外の水道工事をするときも困ります。
小さい重機(ユンボ)でも巾は60センチあります。
それ以下しかお隣さんとの距離がないと
●基礎工事の時に先に配管だけ先行して埋めておく
●人力で掘る
必要があります。
将来困らないようにお隣さんと良好な近所付き合いをしておきたいですね。
都市部に家を建てるときの気にしておきたいことをまとめました。
やっぱ 家っていろいろ考えることがあるので面白いですね。
磐田のガンバル不動産おおばでした。
では!