梅雨明け以降、熱がとても熱いですね。
庭の樹木の葉が熱に耐えきれず
枯れてしまいました。
朝夕の水やりと思いやりが必要な時期です。
さて、ガンバル不動産です。
今日はお盆ですがお金のお話。
■浄化槽を必要とする土地を買うとき
新築で家を建てるときに
下水道が入っていない
土地を買うことがあります。
袋井や掛川はそういうところのほうが多いです。
その場合は、「合併浄化槽」を設置することになります。
旧式の単独浄化槽は
トイレの汚水だけをきれいにしました。
洗面や風呂、キッチンの排水は
汚れたまま側溝や川に流していました。
いまどきの合併浄化槽は
トイレはもちろん
洗面、風呂、キッチンなど
水に流すものは浄化槽ですべてきれいにしてから流します。
合併浄化槽を設置することで
以前の単独浄化槽より環境が守られるというものです。
■補助金が出る
浄化槽は土地ごとに設置するのですが
設置するためには大金がかかります。
そこで
市町村ごとに補助金がでています。
そこを少しご紹介します。
市町村 | 5人槽 | 7人槽 |
磐田市 | 332,000円 | 332,000円 |
袋井市 | 332,000円 | 414,000円 |
掛川市 | 332,000円 | 414,000円 |
磐田市だけ5人槽でも7人槽でも補助金額が違いますね。
どうしてでしょうか?
補助金は通年いただけるものではなく
市町村ごとの「予算枠」があるので
補助金を申請した先着順です。
年度末の3月には予算枠がなくなっていることがありますので
そこは注意です。
■大きさの違い
浄化槽の5人槽と7人槽ですが
処理能力が違います。
そこは説明しませんが(BODとかなんとか)
5人と7人の設置基準はどうやって決まるのでしょう?
実際に住む人の数によって決めるのかと思えば
まったく違って
建てる家の大きさ(㎡数)によって
機械的に決まります。
●130㎡(39.32坪)までは5人槽
●それを超えるときは7人槽
ということです。
4LDKぐらいなら5人槽
50坪を超えるような2世帯住宅だと7人槽ぐらいですかね。
今は浄化槽を使う地域だけど
〇年以内に下水道が通ることが決まっている地域だと
補助金がでないこともあります。
市町村か仲介する不動産屋に聞いてみてくださいね。
以上 合併浄化槽の補助金のお話でした。
では、よいお盆を!(どんなでしょう)
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磐田のガンバル不動産でした。
では!