昨夜は「中秋の名月」。
福田の夜はしずかに更けていきました。
さて、ガンバル不動産です。
昨日のおさらいを先にします。
(先回のおさらい)
おうちづくりをはじめるにあたって
とりあえずやることは
お近くの住宅展示場に行ってみることです。
「おうち探しサーフィン」という
どこかのテーマパークにあるような
アトラクションだと思って
思いっきり楽しんでみてください。
「おうち探しサーフィン」のやりかたは
総合展示場の展示場案内図をゲットして
気になるモデルハウスを5~10棟ぐらいチェックして
そこを全部制覇したらクリアー!
という簡単なアトラクションです。
でも、ひとつだけルールがあります。
という話の続きです。
■おうちサーフィンのルール
それは住宅メーカーの営業マンに「まだ名前を明かさないこと」です。
住宅展示場に行くと
必ず「アンケート」という名の個人情報を書くようにお願いされます。
「初来場の方には、お名前と住所を書いていただくことになってます」と
アンケート用紙を渡してきます。
営業マンに名前や住所や連絡先など
大事な個人情報を渡す、ということは
「アンケートを書いた時の営業マンが自分の担当になる」
「ガンガン営業かけてもOK」
ということを許可したのと同じことです。
会社の一方的な都合ですけど
初めて会った営業マンが
どんなに●●な営業であっても
あなたの担当になってしまいます。
合コンで初めて会った人に
いきなり電話番号を教えます?
お話をしてみて
相手に興味を持って
信用できそうだなと思ったときに
携帯やLINEを教えますよね。
いろいろおうちづくりを考えていく中で
何となく自分の理想に近そうな住宅会社が浮かんでくる前に
好きでもない住宅会社の
よくわからない営業マンさんに
営業をかけられても迷惑なだけなんですよ。
■実際どうする?
玄関先でアンケートを迫られたときにどう対応するか?
とっておきのフレーズがあります。
「まだ検討中なので、名前を書きたくないのですが見せていただけますか?」 と
最初に宣言してしまいましょう。
ポイントは
「まだ検討中」というフレーズです。
営業マン的には
おうちを「どこかで建てる」ことを
ほのめかされるので
「アンケートを書かないと見学させないぞ」的な
邪険な対応はできないと考えます。
「ひょっとすると、うちで建ててくれる客かも?」
「今日は好印象を持ってもらうだけにしておこう!」
こんな風に考えます。
「うまく言えないよぉ・・・」と思われるのであれば
自宅で数回練習してみてください。
あなたなら大丈夫です、根拠はないですが。
■まとめ
「おうちサーフィン」の目的は
1.いまどきのおうち
2.自分の好み
について知ることです。
これは「どこで建てようか」と本決めする前の大事な作業です。
今日はここまでです。
次回は「展示場で何を見る?」を予定しています。
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「住まいには人生を変える力がある!」
磐田のガンバル不動産でした。
では!