もう11月です。
今年は春から夏の記憶が長梅雨と猛暑しかなかったので
1年を損した気分です。
さて、ガンバル不動産です。
仲介手数料の話を続けます。
不動産を売買するときに、「仲介手数料」の請求をされます。
「仲介手数料無料」とかいう不動産会社もありますが
今日は「仲介手数料の計算方法」について書いてみます。
これから不動産の売買を検討される人の参考になれば幸いです。
これまでのお話
■１．仲介手数料とは？
■２．取引態様って何？
■３．仲介手数料の仕組み
ここまでお話しました。
今回は「仲介手数料の計算方法」についてシェアします。
４．仲介手数料の計算方法は？
仲介手数料の計算方法
宅地建物取引業法という法律によって
ガシガシに決められています。
＜売買金額の計算式＞
200万円以下 ・・・・・・・・5％
200万円超400万円以下・・・4％＋2万円
400万円超・・・・・・・・・3％＋6万円
こんなかんじです。
たとえば
1,000万円の土地を購入した際の「仲介手数料の上限」は
400万円以上なので 上の計算式をあてはめると
1､000万円×3%＋6万円＝36万円（消費税別）ですね。
これは上限金額である
仲介手数料のポイントは
法律で定められているのは「上限」です。
ということは
1000万円の物件で言うと
仲介手数料 360,001円 は 1円オーバー なのでOUT！
100,000円はOK！ まったくもらわない ０円 はOK！
いうことになります。
次回は、「支払い時期」についてお話します。
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「住まいには人生を変える力がある！」
磐田のガンバル不動産でした。