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不動産の売買は、専門的知識や法律、取引の慣行が絡む複雑な取引です。
不動産のプロでも痛い目をあうことがあります。
はじめて不動産を売買する人ならなおさらです。
そこで、今回は先回につづき、トラブルを未然に回避できる「基本中の基本3」をシェアします。
■基本中の基本 その３ 口約束はしない
口頭の約束は危険ですので絶対にしないでください。その１・２でも書きましたが、約束事は必ずメモを取り重説と契約書に反映してもらってください。
もし、トラブルが起こった場合でも重説・契約書に明記されていなければ、約束事が無かったことになってしまいます。
トラブルの原因で一番多いのが「言った言わない」です。
約束事は必ず契約書に反映してもらうことが、トラブル回避の最善の方法なのです。
■まとめ
ついつい忙しく
●電話でのやりとりをメモし忘れた
●メモした紙をなくしてしまった
●物件現地で確認したことが重説に反映されていると思っていたけどすっぽり漏れていた
●そのことを決済後まで誰も気が付かなかった
●当事者に知らんぷりされてしまった
など、不動産取引ではあるあるです。
不動産屋も忙しいと、細かいことまで気が回らず
重説や売買契約書にお客様との確認事項を記載し忘れることがあります。
【土地を買う時の基本のおさらい】
基本１ 質問と答えをメモに残す
基本２ 契約書を甘く見ない
基本３ 口約束はしない
こんなかんじです。
静岡県西部地区の人で、不動産売買で困ったことがあったらご相談ください。
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