ぜろはじブログ
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ガンバル不動産です。
今日は「土地が7割」の最後の話です。
会社によって、実現できる住宅が違う
チラシで住宅に関する広告を目にします。
新築見学会の案内や、間取りを細かく記載した広告も珍しくはありません。
それらのものを見て
「これこそが自分が理想とする家だ」と思ったとき
その住宅会社にTELや資料請求することがあります。
しかし
一歩進んで
「これと同じ家を他の住宅会社ならもっと安く建てられるのでは?」と
考える人もいるかもしれません。
もちろん、それが可能な場合もあるでしょう。
しかし、同じというわけにはいかないのが実情です。
住宅会社ではそれぞれオリジナルのプランを出しています。
使用する資材をその会社さんオリジナルで製作していることも少なくありません。
また
それぞれの住宅会社ごとには異なる「強み」もあります。
たとえば、二世帯住宅が得意、3階建の建築が得意などです。
反対に
理想の土地を見つけたとしても
住宅会社の強いこだわりや構造の問題で
希望する住宅を建てられないこともあります。
たとえば
●メーターモジュールを尺モジュールに変更する
●必要な柱を抜く
●必要な壁を取る
●階段の幅を広げる
●階段の段数を増やす 減らす
●木造軸組みを2×4にする
●2階建てを3階建てにする
●全部の床を無垢材にする
●全部の床に暖房を入れる
●全部の窓を樹脂のトリプルガラスにする
●建物の四隅にガラスをはめ込む
●階高を変更する・・・など。
チラシでみた住宅会社さんの家は
その住宅会社さんしかできないこともあります。
住宅会社によって、できることとできないことがあります。
建てたい家が決まって、土地も決めました。
声をかけた住宅会社さんによっては
建てたい家ができないこともあります。
妥協することはありませんが注意は必要です。
今日もガンバル不動産でした。
心はいつもあなたのそばに。
では!